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これがヨーロッパの男か、フランス出身イケメンのルカとの出会い。

初授業から、一週間が経ったある日、一人のフランス人と出会った。

授業内でペアワークをした時に、お互いサッカー好きということ、彼が日本の文化に興味を持っていたこと、私が21歳、彼が18歳と周りと比べて歳が下の方で近かったことで意気投合し仲良くなった。

アイルランドへ渡航してから、最初の友達。この出会いは私にとってはとてもビッグなイベントだった。
いい出会いは本当に突然訪れる(笑)


ルカは自分より、vocabularyが豊富で、スラスラと英語を話す。尚且つ、英語を使ってる時も高い思考力があり、18歳だけどとても大人びていた。
さらにずるいのが、身長180ちょいある上に、普通にイケメン。


これがヨーロッパの男かと、少しカルチャーショックを受けたり(笑)


ただ、まじスタイルいいよねって話をした時に、
「いや、脚長いのはあまり好きじゃない」と彼が言ったときは、

「いやいやお前なー、俺なんか、、」とツッコんだ。

変なメガネがついたウィンドブレーカー


まだ、先生の言っている事が理解できない部分は多々あったけれど、彼と仲良くなってから、授業に対する心持ちも少し変わり、前向きになった気がする。

それからということ、授業のない土日は、電車で一時間くらいのところにある観光地や近くのカフェへ遊びに行ったりした。英語が出てこず、つっかえつっかえの会話だった時もあったけれど、いい時間を過ごしていた。

また、サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝トーナメント準決勝を観戦しに、パブ(イギリスで発達した酒場)やバーで溢れかえっているダブリンの街へ繰り出し、ギネスビールを嗜みながら盛り上がった。


ちなみに、観戦した試合は、マンチェスター・シティ対レアル・マドリーの1stレグ。
そう、あの壮絶な撃ち合いの試合である。

4-3

1試合で合計7ゴールも生まれる試合はなかなか見られない。
毎ゴール声を荒げながら二人で盛り上がったのをよく覚えている。


サッカーに言葉はいらない。改めて、これを感じた。


全く知らない人とサッカー観戦しても同じように盛り上がって、意気投合する自信がある。 知らんけど(笑)


出会いがあれば別れもある。


ルカは、3週間の短期留学だったので、すぐにフランスに帰っちゃったけど、とてもいい出会いだった。また、時間を作ってフランスに遊びに行こうと思う。

ありがとう、ルカ。



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