かっこいい大人たち
実は、偶然にも同じタイミングでドバイへ留学をした高校の同級生で、同じサッカー部だった友人がいた。
そんな彼がある日、ドバイブルーと呼ばれるドバイ駐在員日本人サッカーチームがあるという情報を掴み、連絡して練習に参加させてもらった。
渡航する前から、サッカーはどこかでやると勝手に想定していたので、スパイクは荷物に入れていた(笑)
練習当日、たしか時間は午後3時。
ドバイらしさ全開のかんかん照りの中でのサッカー。
一、二カ月まともに動いてなかったし、ボールも蹴っていなかったから、全然思うように身体は動かず、さすがに体力的にはきつかったけれど、正直楽しすぎた(笑)
改めて、芝生の上で、ボールを蹴れることの喜び、幸せを感じることができてよかった。
やっぱり、サッカーは自分にとって、一生もんのスポーツ。身体が動くうちはやり続けたいな。
また、練習の後はご自宅に招待してただいて、ご飯をご馳走になりながらいろいろお話を聞かせていただいた。
その中で、一つ自分の中に響いた言葉がある。
それは、
「若いうちは、ブラック企業だろうがなんだろうが死ぬほど働いて、学んだほうがいい」
なんとなく生きていた自分にぶち刺さる言葉だったし、社会人としての先輩、海外で働き活躍している人の言葉は重みが違った。
かっこいい、純粋にそう思った。
数十年後、かっこいい、イケてるオヤジになる。
一つ、目標ができた。そのために、この若いねと言われる期間を大切にしたい。
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