マドレーヌ

母で、妻で、企業人で、私で。

マドレーヌ

母で、妻で、企業人で、私で。

最近の記事

あけましておめでとうございます。

昨年1年間、どう過ごした? 誰と出会ったか 誰の役に立ったか どんなことをアウトプットしたか 新しい習慣を身につけたか 新しいことを始めたか チャレンジできたか 人に喜んでもらえたか たくさん感謝したか たくさん笑えたか わたしは、1年を一言ではなかなか言い表せない 色々なことがあって、色々な感情があったよ。 まだまだできたと思う自分もいるし よく頑張ったと褒めてあげたい自分もいる。 自分の成長の遅さにがっかりしたり 隣の芝生が青かったり。 傷付かないように自分はこ

    • 自分の中に熱を持つ人になりたい。

      「人に想いを話して、応援してもらって、頑張って、夢を実現する。」いいと思う。 実際にそういう人に出会って、刺激をもらうこともあるし、わたしもついこの間までそう行動してきた。 でも今ふと、「そう言ってるわたし輝いてる!頑張ってる!」っていう姿自身に酔ってるない?と思って。「成長した自分を褒めて!」ってね。笑 他人から承認を得るのって嬉しいし、気持ちがいい。宣言するから、承認が欲しくなっちゃう。でもそれが目的になったら意味がないし、何よりダサい。 だったら、宣言せずに、「

      • いまやっていることは無駄ではない。

        専業主婦を33年、50歳後半で起業した女性の記事を読む。1番大事なスキルは、専業主婦時代のPTA活動が育てたとのこと。 わたしには「社長になりたい、成功したい、金持ちになりたい」という、人に言うのは恥ずかしく、そして深くもなく表面的な気持ちが少しあって。でも現実を見ると、子ども2人のお世話や生きていくための忙しいお仕事。 30歳になって、人生の方向をなんとなく決めなければいけないのかなという焦りもあり、なんだか気持ちがふわふわ。一気にその夢まで駆け上がりたいけど、現実の1

        • 「自分の考え」を常に意識する。

          昨日から、小中高学校全てが休校。 保育園は実施するとは言え、育児休暇中の保育園児については、自宅保育の協力依頼があった。当然のことながら始まる、育児休暇中のママ達の井戸端会議。 「ありえない」「ねぇ、どうする?」「預けたいけど、預けづらいよね」「いや〜大変だ」 不安や愚痴を共有することは、やはり人間にとっては居心地の良いものなのだろうか。誰も答えを出さない、全く生産性のない時間。 既に問題は起きていて、あとはどう対応するか、それだけを考えればいいだけのこと。 朝のそ

        あけましておめでとうございます。

          見えない焦り。

          2019年は、副業解禁ビックバンといわれる年だったらしい。 ちょうど育児休暇という人生でも家族に向き合える時間に、世の中がそういった流れなもんだから、私も働き方への考えを見直したり、仕事や家庭以外でのコミュニティーが欲しいなと思って少し行動してみた。 でも、そういったコミュニティーに行くと、当たり前だけど、「仕事以外に何かをやりたい」という希望に満ち溢れた人々だらけ。そんな人の中にいると、悩みながら一歩ずつ前に進む私は、なんだか少し焦ってしまう。 他人と比べてるんだろう

          見えない焦り。

          子供と向き合うということ。

          自分なりに子供と向き合って、誰よりも子供のことを理解していると思っていた。 昨日、子供2人を連れてファミリーレストランに行った。そのタイミングで下の子がお昼寝。いつぶりだろうか、上の子と2人の時間。いつも1人で2人の面倒を見ているのだが、見ているようで全然子供のことが見れていなかったことに気がついた。 「こうやって飲み物を飲むんだな」「こうやっていたずらしてたんだな」「メニューの裏の迷路で遊べるんだ」「なんか大きくなったな」とか、そんなささいなこと。 初めてかも。面と向

          子供と向き合うということ。

          「ピンチをチャンスに」と言うのは簡単だけど。

          コロナウィルスが流行しだして、今に至るまで私はどこまでも他人事だった。 私には関係ないと、ニュースも見ず、特に焦ることもなかった。トイレットペーパーやティッシュがなくなると言うデマにも、無関心から気にすることもなかった。 小中高が休校になると言うニュースを聞いたときには、「安倍首相は頭がおかしい」と愚痴だけを残して、保育園児の母ちゃんである私は、評価はするも他人事。 でもふと見てみるとそこには、休校を見越して対応していた校長、政府の要望を聞きながらも独自の対策を取る若い

          「ピンチをチャンスに」と言うのは簡単だけど。

          母ちゃんが日々感じている矛盾。

          【仕事と子育てが大変すぎてリアルに泣いているママたちへ!】 という小島慶子さんの本を読んだ。 「働きながら、子どもを育て、家族と生きる」という、ごく当たり前の生活がなんでこんなに難しいんだろう。彼女の体験談を交えながら、うまく言語化されている。今まで思っていたモヤモヤ感を言葉にしてくれて、読むだけで心が少し軽くなる。 仕事が楽しいと思う時もあれば、大変だと思う時もあり、子供がかわいいと思う時もあれば、ニクい時もある。 「働きながら、子供を育て、家族と生きる」と言うことは

          母ちゃんが日々感じている矛盾。