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<花のように生きたい 19>

今回は、フラワーアレンジメント講座を受講したので、その内容の簡単な備忘録として書きます。




行政が主宰しているカルチャー講座のひとつにフラワーアレンジメントがあったので、受講することにしました。

自宅から徒歩5分程度の場所の福祉会館で、時間は90分程度。

ハサミと、お花を持ち帰るための袋と、
アレンジメントの際にテーブルに広げて使う新聞紙を持参。

お花と花器は、先生が用意してくださいます。


今回のお花は、
・カーネーション
・デルフィニウム
・スプレーバラ
・スターチス
・ルスカス(緑の葉)

花言葉は、それぞれ
・無垢で深い愛
・あなたは幸せをふりまく(青いデルフィニウム)
・包容力、告白
・永久不変(ピンクのスターチス)


今回は、ラウンドと呼ばれる、どこから見てもまるっとした形になるように作ります。


<アレンジメントの作り方>

オアシス(緑の硬めのスポンジのようなもの)に、茎を斜めにカットして長さを整えた花を挿してゆきます。

茎を長くすれば、大降りにふんわりと造る感じ。
短くすれば、花器にあわせて丸くコンパクトに造れます。



  🍀  🍀 🍀    🍀…ルスカス
  🍀 🔳 🍀     🔳…オアシス
  🍀  🍀 🍀 

 
オアシスの上の面の四辺の端又は側面の上の方に、ルスカスの葉をぐるっと受け皿になるように挿して入れてゆきます。

        🌸
      1  
       ↓ 
🌸3→ 🌸🔳 ←4🌸 
       ↑       
      2
      🌸

オアシスの縦、横に十字に線を入れたとして、交差する部分(1と2,3と4をそれぞれつなげた直線の交わるところ)が中央になるので、そこに挿す中心の花を決めます。

 ⬇️

中心を決めたら、1と2、3と4,と、対角線ごとに対になるように花を挿してゆきます。
下の方になる花は、上から挿すのではなく、斜めに寝かせたり床に平行に挿すことで、横から見た時に花がよく見えるように。


③            
  🌹   🌸 🌼
  🌸  🌸   🌸   
  🌼   🌸   🌹

 

以降、対角線で対になるように挿してゆき、隙間が無くなるように埋めてゆきます。

時々、真上から見たり、真横から見たり、と色々な角度から花の入り具合を確認し、バランスのよい丸みとなるようにします。



<ちょっとしたポイント>

・スターチスは、下に向かってしなだれるように挿す。

・オアシスはすぐ乾くので、毎日水をやる。

・つぼみも挿しておく。隙間を埋めたり、アクセントになったり。

・茎に葉っぱがついたものが余ったら、それを挿してアクセントにするのもおおいにあり。
今回はオアシスが小さめなので、葉っぱを挿す場所は取れず。


不思議なもので、同じ種類のお花で造るのですが、受講者の方によって、本当に形がさまざま。

造ったアレンジメントは持ち帰ることができます。
(受講料と、お花・器代などをお支払いしています。)


自宅で、練習で挿し直すのも、楽しいですね。

月1回の講座ですが、毎週受けたいです……



造り方を教わって初めて作ったにしては、満足です。






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