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【コメディ】オートクチュールな彼女とチーププレタポルテな自分

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【フィクション】オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々【ショートショート】お嬢さまと庶民のドタバタコメディ1話完結
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スイートルームは甘~い部屋?!(⑨オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分…

相変わらず、皇族が御召しになられるようなオートクチュールを颯爽と着こなすお嬢と高級ホテル…

オートクチュールな彼女は、チーププレタポルテの自分に興味津々

偏差値が高めな女子大で、別名“お嬢様大学”とも呼ばれているが、国立大学なので学費が安く、…

オモチャ売り場で、いちばん手前のヌイグルミを買って帰る親友

おもちゃ売り場やおみやげコーナーに、同じヌイグルミがたくさん置いてあります。 あなたなら…

釣り堀から連れて帰るのは、いつも病気のコか、ケガをしているコ

室内釣り堀で釣れたたくさんの金魚の中から、3匹まで追加料金なしで持って帰られると知ったと…

ウーパールーパーのエサ代用|ゲーム性にしか興味がなく、生き物の命に無関心だったわ…

「どうしよう。もうダメだ。この子を死なせちゃう。ウグ、ウググググ」 人前で決して泣いたこ…

親友の隠れ家的なバーは、隠れたままにしておく理由。

15年近く仲良くさせてもらっている親友がいるのですが、彼女は外見も中身も生粋のお嬢様です。…

高級旅館のお・も・て・な・し~オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々⑧~

※1話完結です。 皇族みたいなオートクチュールを颯爽と着こなすお嬢と、今日は一緒に旅行に来ている。 泊まる宿は高級旅館で、二人で1泊12万円である。この値段を初めて聞いたとき、半額の6万円をたった1泊のために使うなんて、わたしには到底できなかったので、1泊1万円弱のビジネスホテルを提案してみようと思ったが、そんなことを彼女のお父様やお母様が許すはずがない。 宿泊代はすべて彼女のお父様が出すとのことで、ここは割り切って、お父様に甘えることにした。 高級旅館に着くと、フロ

『今日の映画は誰の演技がいちばん素晴らしかった?』(オートクチュールな彼女はチープ…

(注)1話完結です。 皇族みたいなオートクチュールを颯爽と着こなすお嬢と、その友人である若…

⑥オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々。

『一緒に食事するならあの人と』実体験に基づいたフィクションです。 相変わらず皇族みたいな…

⑤オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々

『つばき姫は日本昔ばなし?』実体験に基づいたフィクションです。 相変わらず皇族みたいなオ…

④オートクチュールな彼女は、チーププレタポルテな自分に興味津々。

『パトカーからの視線』実体験に基づいたフィクションです。 相変わらず皇族みたいなオートク…

③オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々

実体験に基づいたフィクションです。 皇族みたいなオートクチュールを颯爽と着こなすお嬢と郊…

②オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々

実体験に基づいたフィクションです。 皇族みたいなオートクチュールを颯爽と着こなすお嬢と、…

①オートクチュールな彼女はチーププレタポルテな自分に興味津々

実体験に基づいたフィクションです。 偏差値が高めな女子大で、別名“お嬢様大学”とも呼ばれているが、国立大学なので学費が安く、そのため一般家庭や私のような貧しい家庭の学生も何割か在籍する大学があった。 彼女と最初に出会ったのは、履修登録説明会のときだった。私の彼女に対する第一印象は、 (皇族か⁉)だった。なんという名前の生地かは分からないが、明らかに高級な生地に、一着一着オーダーメイドなんだろうなって分かるくらい彼女の体にジャストフィットする服を着ていた(かと言ってエロい