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説明書きを読まない人に、説明を読んでもらうには?〜大阪・ニフレルの事例
こんにちは、絶景プロデューサーの詩歩です。
SNSで日々発信している中で、最近強く感じることがあります。
それは「文字が本当に読まれていない」ということ。
例えばInstagramに投稿したこの写真。
東京の新島に関する文章なのですが、テキスト内に「新島はサーファーの聖地」と書いているんですね。
でもコメント欄で「新島ってサーフィンできるんですか?」と、質問が来るんです。
質問してくれるのはとても嬉しいんですが……書いてるがな!!!
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これ以外にも数はもっと多くて、特に若い人に多い気がしています。
最近お気に入りのTiktokでも頻発中。
動画のタグで、場所や地名は必ず記載してるんですが、必ずと言っていいほど「これどこ?」とコメントが来ます。
いや、書いてるがな。
Tiktokに関しては、この記事で書いた通り、第三者が勝手にコメント欄でやりとりしてくれるので、Instagramと違って、知らない人が私より先にこうして回答してくれるのが面白いところです。
説明文を読んでくれない=じゃあもう頑張って長文書かなくていいじゃん、と思ってしまうこともあるし、Instagramは写真重視なので、長文を真面目に書く人は少数派です。
ただ、私が考える絶景や旅先の選び方には、見た目の美しさはもちろん、その場所にどんなストーリー(歴史背景や物語)があるのかがとても大事なんです。
だから、読まれないからといって書かないわけにはいかない。
じゃあどうするか。
今まだ答えはなくて模索中なのですが、テキストは以前より完結にするようになりました。
そして、1つのpostをするにも、文章は何度も推敲して(30分以上はかかる)、一度裏アカウントで投稿→スマホ上での読みやすさを意識し、その後ちゃんと本アカウントで投稿するようにしています。
読みやすさが向上しているかは定かではないのですが…そう思ってもらえていたら嬉しい限りですm(_ _)m
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さて、この課題を常々感じていた昨年夏、ふと訪れた施設の「解説文」の書き方で、びっくりした場所がありました。
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