Illustrator・Photoshop初心者はとにかく一挙一動一ググれ〜ステッカー作ろう!〜
みなさんこんにちは。
最近、PhotoshopとIllustratorをちまちまと操作し始めたわたくしです。
これらソフトは、Webデザイナーだけではなく、ライターでもマーケターでも他の仕事でも、自分でも「作れる・触れる・活用できる」に越したことがないという持論からです。
また、こうしてnoteの投稿をしている中、
自分で画像も作れた方が、より記事とマッチしたTOP画像を設定できるな、という思いから試行錯誤中です!
正直ハードルは高い〜操作多いし、ダサいし、難しい〜
PhotoshopもIllustratorも機能が多い分、覚えなきゃいけない操作も多いため、
・「デザインのドリル」でバナトレをすれば、あしらい一つで大騒ぎ
・Pinterestからバナトレ材料を探せば途方に暮れる
・お題バナーを作ろうとすると見事にデザインが垢抜けない
という悪戦苦闘な日々を送っています。
PhotoshopもIllustratorも、操作&デザインや実現の引き出し増やしが必要なため、インプットもアウトプットも必要でなかなか大変ですよね。
そうだ、ステッカー作ろう
そんなあなたも、ちょっと疲れてきてません?
ちょっと楽しくない気分になっちゃってません?
わたしはなりましたとも!!!存分に!!!
というわけで、
「フォトショとイラレと仲良くなるために、なんか楽しいもの作りたいな」
と思いたった私は、
iPadとMacBookに貼るステッカーを作ることにしました。
シール印刷の方法/印刷サイズ
というわけでノリでステッカーづくりを思い立ちましたが、
もちろん「シール印刷」手段がないことには始まりません。
が心配はご無用、ローソンのネットプリントでシール印刷が可能です。
<サイズ>
L判:89mm × 127mm
2L判:127mm × 178mm
スクエアサイズ:127mm × 127mm
Illustrator・Photoshopで作成する際は、最初に↑のサイズに合わせて作成すればOK!(単位を「ミリメートル」にしてね)
構想〜作業〜完成まで
<構想>
「シンプルだけど遊び心あるかっこいーやつがいい!」です。
■human pictgram 2.0
https://pictogram2.com/
「非常口のあの人」のユニークな画像がたくさん。
シンプル×ミニマル×シュールが個人的に大ヒット!
↑の記事作成時に出会った素材サイトさんがツボで、
是非活用したステッカーを作ろう!と思いました。
<作業>
素材画像セットして、一部分だけ色変えて、文字入れて〜♪
簡単に素材と文字くっつけてサクっとやるか〜♪
なんて考えていたら、「一挙一動一ググり」祭りです。
・素材を開けばガビガビになっている
・一部分だけ色を変えようと思ったらアレ?どうするの…
・ふう、なんとかできた、画像トレースをすればいいのね
・もう一個カラー違い版をつくろう、複製だ複製
・…あれ、コピーができん…command⌘+矢印で複製できるはず…この前できたのに…?(※複製はoption⌥+矢印です)
<完成>
できた!!!軽く2時間できたけど!!!嬉しい!!!
よし、画像ファイルに書き出しだ…
あれ???書き出すとまた画像がガビガビ???
(書き出し設定を変えて解決しました)
作成して理解したこと
ゴールに向かってイチから模索することで、PhotoshopとIllustratorの使い分けがようやく理解できてきました。笑
素材の全面画像を変更するならPhotoshopのカラーオーバーレイで変えたほうが楽だし、
一部分だけ変更するならIllustratorで特定のパスのみ変えたほうが融通が効く。などなど。
また、やり方はいくらでもあるので、自分がやりやすければ正解です。
効率良い100点のやり方を最初からやろうとすると、詰みます。
(それで不便を感じたら、改めて調べる→実践でアップデートすればよい)
また、よく目にする「ラスター形式とベクター形式で…」という説明は何百回も目にしたものの、ようやく自分ごととして捉えられました…。
本やWebの説明では何百回も見た基本知識を完全に理解するのも、
実践が一番手っ取り早いのです。
さいごに〜挫折しない勉強方法〜
Webデザイン界隈はとにかく奥深いです。
イケてる・目を引くデザインを展開するには、まずは頭の中身をそのまま形にできるようにすること。
それができるようになれば、より効果的なデザイン知識を得て制作物に反映させることができます◎
①アウトプット=手を動かす
②①で行き詰まったら足りない部分を情報インプット
③①と②を「楽しんで」やるために、最初から無理をしない
<おまけ>
また、私は個人的な趣味でボクシングが好きなので、
この素材を使ってボクシング好きアピールができるような
ステッカーが作りたかったのです。。
かわゆい!
お気にガジェットを使うのが更に楽しくなりました!
結果、学びを腑に落とすという部分で、とても勉強になったので、
学習に少しお疲れのみなさんには是非試してみていただきたい!
レッツトライ!!!