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『aoneco×cinema』vol.2 私の映画レビュー総集編01

最近noteには、映画に関する記事を挙げていないのですが映画やアニメ、ドラマのレビューを投稿出来るFilmarksというアプリにて現在(2021.6.29時点)238本の映画レビューを投稿しています!

そこで今回は、その中から何本かのレビューを選び皆様に共有したいと思います!観たことが無い作品との出会いや、観たことある作品の振り返りに使っていただけたら幸いです!

今回載せるレビューはネタバレなし、さらに簡単な感想のものが中心となります!Filmarksの方にはかなり細かいレビューをしてある作品もあるので気になったら是非覗いてみて下さいね!私の映画レビューはこちらから

1.パラサイト 半地下の家族(2019)



韓国映画初めて観たけど、この作品はヤバい!

展開が早いのと、驚きと緊張の連続!

半地下や地下に住む貧民層と丘の上に住む富裕層の対比がすごく良かった!!ラストは衝撃!

家政婦さん怖いよぉ〜〜

2.アメリカン・ヒストリーX(1998)


ネオナチのリーダーでありカリスマ的な存在だった兄が刑務所から出所すると、まるで別人⁈愛する弟、家族を守るために…

これは傑作。

エドワード・ノートンの演技が最高。
エドワード・ファーロングもかなり成長し、演技も良かったし、このまま道を踏み外していなかったら…残念。

とにかくノートンが残忍なネオナチのカリスマとしてのデレクと、家族想いで聡明なデレクを見事に演じてた!

最後は、そうきたか…と。黒人差別、人種差別、色々な作品でも描かれる内容ですが、その都度深く考えさせられる。この負の連鎖が現実なのだと痛感。

3.ブレックファスト・クラブ(1985)

ティーンエイジャーならではの苦悩などがぶつかりあい、そして問題は解決してないけど間違いなく彼らは成長して、大人になっていく。

それぞれの個性がリアルに分かりやすく描かれていて良かった!

10代のうちに観れて良かった作品だし、大人になってから観たらまた違うだろうな。

4.チョコレートドーナツ

観た直後は、呆然としてしまって何と言えば良いのか分からなくなった。そのくらい衝撃的な内容でした。

カリフォルニアで、ゲイのカップルがダウン症の少年マルコを引き取って育てようとする物語。

1970年代、まだまだ同性愛の理解が広まっていなかった頃、ゲイであるために世間から白い目で見られ、裁判でマルコの親権を争う2人。過ごした日々を振り返り、何としてもマルコを取り戻そうとする2人に感動した。


実話を元にした作品ですが、はっきり明示されているのは、「ゲイの男性が育児放棄されたダウン症の子供を育てた」という内容で、他のストーリーは大幅に脚色された話だとか。

以上

まだまだ自粛などで退屈な日々を送っている方もいると思いますが、そんな時は映画を観て色々な事を考えてみるのも良いかもしれませんね! 

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