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有料記事での「煽り手法」の盲点

シゲクです。

昨日公開した、「あなたの記事、宣伝します。6」は、「ビュー」「スキ」共にご好評いただいています。いつもありがとうございます。

「クリエイターさん宣伝記事」の募集は引き続きおこなっておりますので、お気軽にご連絡ください。


8月13日といえば、例年通りであれば帰省されている方も多いと思いますが、今年はテレビでも帰省の混雑状況を知らせる報道もありません。

今年ほど「在宅」が注目された年は無いと思います。

私自身「note」で毎日更新を続けていると、様々な反応をいただきます。寝ている間に「有料記事」「有料マガジン」が購入されることもあります。

「有料記事」「有料マガジン」の売り方でも、「これを買わなければ損!」「今だけこの価格!」のような「煽りの強い」売り方もあります。最近では、「煽り」が強ければ強いほど「公開停止」のような重い処分が下される例が目立ちます。

結局のところ、「煽り」を多用する手法では長く売れることは難しいものです。この人の記事を読みたいから売れているわけではなく、たまたま安そうだから買ったという動機では、あまり効果は期待出来ません。

「note」「有料記事」「有料マガジン」を書くのであれば、目指すところは「煽りなし」で売れるものです。「煽りなし」で売れるものが作れるようになれば、寝ていても売れ続けます。

「煽らなければ」売れない記事は、私がこれまでに購入してきた「有料記事」「有料マガジン」では内容的に物足りない記事が多いように思います。逆に「煽らなくても」売れる記事は、読んだ自分が驚くような情報がありました。

「何部売れたら値上げします!」のような手法の最大の弱点は、長い間「値上げ」がおこなわれなければ「売れていない」ということが明白になってしまうことでもあります。安易に「値上げ」をおこなえば更に売れなくなることにも繋がります。

一度は購入したとしても、「煽り」が原因で離れていく読者は、思いのほか多くいます。これから「有料記事」「有料マガジン」を販売される方で、このつまづきをされる方が少しでも減ることを願っています。


今日は、この辺で失礼します。

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