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文学フリマ福岡雑記

文学フリマ福岡が終わり、余韻に浸って色々記事を書いた。
誰にも何にも参考にならないかもしれないけど、思った事を書き残しておこうと思う。

エンターテインメント枠だったようで、隣近所は恋愛小説が多かった。

入場の扉はあの列の隣で、常にい~あの間は人が多い感じ。
端は通りやすいからか人が多く、私達う~えの列の前は一番閑散としていた。(体感として)

左隣の方は1作をバーン!と置いて販売されていて、右隣の方は基本的にkindleで販売しているようなので、kindle出版の本を何冊か持参されて、切りの良い価格で売られていた。
両隣の方の本が気になったので、一冊ずつ購入した。

近くにいた方の本はたぶん毎回買うだろうなと思うのだが、その理由はぶっちゃけ「隣でおしゃべりしていた人の本を買った」のだと自慢したい一心である。だいたい本を作る辺りでそこそこの天才だと思っているので、その天才たちの片鱗に触れられる自分を自慢したいと思っている。

何だか書いていてヤバいやつに見えてきたが、間違いない。

面白かったのは(まだちらりとしか読んでないが)左隣の方の陰キャっぽい(褒めてます)本とご本人のキャラがぴったりで、右隣の方の明らかに恋愛勝ち組な見た目の陽キャっぽさ(映える見た目)と本が絶妙にマッチしていた事。

おそらく三人並んだ姿はなかなかの個性だったのではないかと思っている。
(もちろん私も含めて)しかも最終的に三人とも立って、ビラやら試し読みやら、ポストカードやら、名刺を配り始めたので(ほぼ私が巻き込んだ説)面白い感じになっていた。
私が立つ羽目になったのは、基本的にブースが狭いのに本を置きすぎたからである。立たないと何のPRも出来ない状態だった。

いろんな方が来られて購入していただけたが、女性一般参加者はとにかく
黒髪+メガネ率が高い!
ショートカットの方はボブ系にされている人が多く、だんだん見分けがつかなくなることしきり。服装はカジュアルな方から、阿佐ヶ谷姉妹みたいな方までバリエーション多し。
男性一般参加者はチェックのシャツ+デニムかチノパン。出展者の方はバリエーション多かった気が。

私のお友達も来てくださったけど、会場の雰囲気がいつも出展されるイベント(ハンドメイドイベントに出る方が多い)と違って面白がってました。
「頭の良い人ばかりいる空気感!」と感心してましたが、なんかわかる気がする。

いしまるさんの記事にコメントした時にも書きましたが、noteで見知っている方の美男美女率が高い!
殿方の場合はイケメンとサクッと言い切るより、私のタイプの見た目の方ばかりで内心「キャー」と思っていました。
(俺かな?と思ったあなた、そうです)

こういうイベントの時は「何着ていこう!」と悩むタイプですが、今回はいつものスタイリストさんセレクトのニットワンピースにしてみました。
側溝に落ちてあざが出来た左ひざも、少し食べ過ぎたお腹も目立たないゆとりのある丈が良かった。
ありがたい事に好評でしたが、背中のパールのボタンが留まらずに紐を結ぶだけでごまかしました。

――たぶん、見えなかったはず。

一日観察していて、人の流れも見られて(同じ人がグルグル回ったりしてた。私も京都の時は何回も回ったのでそう言う楽しみ方もあると思う)配置は割と命運を分けるよなと思ったのと、自分が出ているブースがあってるのかは次回また検証したいなと思った次第。

座っても困らないようにブースをスッキリさせたいので、ネットを見て気になってたコミマのラックんを買っても良いなあ。


とまあ、こんな感じで雑感でした。

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