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天才的ナッツクラッカーのレシピ発見!足りてないかもしれない鉄分補給に

個人的にはこれ超最高、天才的レシピかも、とちょっと感動してます。ベースになってるのがこれ:https://www.alphafoodie.com/the-best-seed-cracker-recipe/

このレシピのすごいところ。

なんと材料がナッツとタネ類+水だけ、なんです!(シェアしてくれてありがとう、感謝してます!)

クラッカーとかセリアルバーを作ろうとすると、オイルとか砂糖とか蜂蜜とか小麦粉とか結構いろいろ混ざり物多いし、その分手間もかかります。でもパラパラのナッツ類がひっついて形を保つためには、どうしてもそういったノリの働きをするバインダー素材が外せない、というか、少なくとも私はそう思ってました。

でもこのレシピは水を混ぜるだけ。画期的です。

何がこのレシピをすごいものにしてるかって、それはヘンプシードの性質をうまく利用してるところ。

約3カップのナッツ類に対して3分の1カップのヘンプシードが加えられてます。ヘンプシードはヴィーガンの焼き菓子においてよく卵の代わりとして使われます。水分を含むと膨張してネバネバに、ノリのようになる性質があるから。(卵の代わりとして使う場合はグラインダーで粉末状にしたものに少々の水を加えます。)

一つこのレシピにあるPsyllium huskというのがよくわからないんだけど、わざわざ探しに出かけるのは面倒。どっちみち大さじ2は大量ではないので、これは無視することにしました。代わりに試したのは家にあったチアシード。チアシードもヘンプシード同様に、水分を含むとすごく膨らみ、接着剤の役割してくれそう。

約3カップ強のナッツ類に対して約2カップの水。それをよく混ぜ、30分くらい放置。

(*今回はすでにいろいろミックスされた物を使いましたので、実はヘンプシードの割合がわかりません。でも、アバウトでも大丈夫でした!)

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すると、ドロドロネバネバ状態になります。それをパルシメンペーパーをしいた鉄板に薄〜く広げ、150度の低温オーブンで1時間ほど焼くだけ。途中半分で一度出して乾き切ってないうちに好きなサイズに切ります。

娘に試食させてみると、どうやら甘い方が良いとのこと。今回の試作は塩も何も全く入れなかったけど、次回は蜂蜜か黒砂糖をほんの少し加えてみようかなと思います。

私の適当バージョン覚書:

南瓜やひまわりの種、その他の砕けてるナッツ、ごま等、3カップ。

ヘンプシード、1/3カップ

チアシード、大さじ1〜2

水、2カップ

*150度で1時間、途中半分で切る。最後焦げないように見張ること。塩や砂糖、蜂蜜、メープルシロップ、ドライフルーツ、オートミールなど加えてアレンジも可。

*南瓜の種は鉄分優等生です。乾燥物大さじ1で約1mg、ですって。(成長期の子供の一日必要摂取量が15mgと最近知ってちょっと焦り気味なんです。。。)





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