シド

詩やショートストーリー等々書いてます

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満月から 【朗読第二弾下手っぴ】

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かみかみの朗読第二弾 月夜を眺めて書いた詩です。 お耳汚しになりますが宜しくお願い致します

シド
19時間前
8

残花 【朗読】下手っぴ

00:00 | 00:00

初めての朗読になります。 棒読みですが宜しくお願い致します。

シド
19時間前
5

どうしたの?

シド
19時間前
5

私達は

私達は認めて 初めての恋を知った この身に焦がれた 道行く人々 黄昏が街の灯が 透けて見えますように 同じ季節を 同じ空の下で 抱き合う二人 初めて愛しくて 涙が流れてき…

シド
1日前
6

笑顔

笑顔にも何種類もあります 本来の笑顔 心からの笑顔 微笑み笑顔 愛想笑いの笑顔 作り笑い 全て「笑」が付いてる どんな笑でも 広角上げて 今日も笑おう 笑う者には福来たる

シド
3日前
7

今でも

あなたが好きだから たくさんの 愛情と 勇気を 貰ったから もう楽になって欲しいけれど そうじゃない私も居る 最後の 「愛してる」 は私の宝物として 大切に心の中で留めて…

シド
3日前
6

会いに行くわ

会いに行くわ 汽車に乗って いくつもの朝を迎えて 泣き疲れた 繋いだ 手と手離さないよう 季節が終わる前に あなたの空を 流れる雲を 深く眠る前に あなたを忘れないよう

シド
3日前
5

私達は

私達は一人ぼっちを認めて 初めての恋を知った 悲しいこと 嬉しいこと全て その身を焦がした

シド
5日前
6

ロケット

偉そうに建ってるビルに ピンクの爆弾吹き飛ばす 星屑に埋もれて 夢を見てる 暗闇に怯えるのは嫌よ 根拠も何もない 溢れる自信は 膨張してる 宇宙のようだわ

シド
5日前
5

七色ライオン

シド
6日前
7

写真

シド
6日前
6

写真

シド
6日前
5

寄り道

咥え煙草しながら あちこち寄り道して あたしが居るのに ちょっかい出して あなたは笑顔で 私の所に戻ってくる 思い切り甘えられるのは お前だけ なんて言いながら 頭ポン…

シド
13日前
9

赤いやかんとマグカップ

起きたて 珈琲のコクが 欲してる ピーとなるまで お気に入りの マグカップ 煙草に火をつけ 湯気が出てきた 淹れたての珈琲を フーフーしながら 一口飲んで 煙草を吸う ゴー…

シド
13日前
5

記憶

昨夜の事を覚えてるかい 吹き荒れた風が 窓を叩く 僕は君にそっと 寄り添って 幸せかい ふと呟いた 君は僕の手を握り返し 頷いた

シド
13日前
5

残花

朽ちて逝く 花弁(かべん) ぽとり ぽとり 落ちていく 足元にには 残骸だけが 残ってる

シド
13日前
6

かみかみの朗読第二弾

月夜を眺めて書いた詩です。

お耳汚しになりますが宜しくお願い致します

初めての朗読になります。
棒読みですが宜しくお願い致します。

私達は

私達は

私達は認めて
初めての恋を知った
この身に焦がれた
道行く人々
黄昏が街の灯が
透けて見えますように
同じ季節を
同じ空の下で
抱き合う二人
初めて愛しくて
涙が流れてきた
切なさが入り混じった
この気持ち
もっと
深く
深く
あなたとの時間を過ごしたい

笑顔

笑顔

笑顔にも何種類もあります
本来の笑顔
心からの笑顔
微笑み笑顔
愛想笑いの笑顔
作り笑い
全て「笑」が付いてる
どんな笑でも
広角上げて
今日も笑おう
笑う者には福来たる

今でも

今でも

あなたが好きだから
たくさんの
愛情と
勇気を
貰ったから
もう楽になって欲しいけれど
そうじゃない私も居る
最後の
「愛してる」
は私の宝物として
大切に心の中で留めてる

会いに行くわ

会いに行くわ

会いに行くわ
汽車に乗って
いくつもの朝を迎えて
泣き疲れた
繋いだ
手と手離さないよう
季節が終わる前に
あなたの空を
流れる雲を
深く眠る前に
あなたを忘れないよう

私達は

私達は

私達は一人ぼっちを認めて
初めての恋を知った
悲しいこと
嬉しいこと全て
その身を焦がした

ロケット

ロケット

偉そうに建ってるビルに
ピンクの爆弾吹き飛ばす
星屑に埋もれて
夢を見てる
暗闇に怯えるのは嫌よ
根拠も何もない
溢れる自信は
膨張してる
宇宙のようだわ

寄り道

寄り道

咥え煙草しながら
あちこち寄り道して
あたしが居るのに
ちょっかい出して
あなたは笑顔で
私の所に戻ってくる
思い切り甘えられるのは
お前だけ
なんて言いながら
頭ポンポンする

じゃないと思いたいから
いつも傍に居て 

赤いやかんとマグカップ

赤いやかんとマグカップ

起きたて
珈琲のコクが
欲してる
ピーとなるまで
お気に入りの
マグカップ
煙草に火をつけ
湯気が出てきた
淹れたての珈琲を
フーフーしながら
一口飲んで
煙草を吸う
ゴーゴーと鳴る
換気扇の下
段々と珈琲が冷めていく

記憶

記憶

昨夜の事を覚えてるかい
吹き荒れた風が
窓を叩く
僕は君にそっと
寄り添って
幸せかい
ふと呟いた
君は僕の手を握り返し
頷いた

残花

残花

朽ちて逝く
花弁(かべん)
ぽとり
ぽとり
落ちていく
足元にには
残骸だけが
残ってる