咥え煙草しながら あちこち寄り道して あたしが居るのに ちょっかい出して あなたは笑顔で 私の所に戻ってくる 思い切り甘えられるのは お前だけ なんて言いながら 頭ポンポンする 嘘 じゃないと思いたいから いつも傍に居て
起きたて 珈琲のコクが 欲してる ピーとなるまで お気に入りの マグカップ 煙草に火をつけ 湯気が出てきた 淹れたての珈琲を フーフーしながら 一口飲んで 煙草を吸う ゴーゴーと鳴る 換気扇の下 段々と珈琲が冷めていく
昨夜の事を覚えてるかい 吹き荒れた風が 窓を叩く 僕は君にそっと 寄り添って 幸せかい ふと呟いた 君は僕の手を握り返し 頷いた
朽ちて逝く 花弁(かべん) ぽとり ぽとり 落ちていく 足元にには 残骸だけが 残ってる
私自身身勝手で面倒くさい人間だ 自身でさえ手に負えないくらいだ ぶっきらぼうで そりゃため息もでてしまうだろう 感情の起伏が激しい故に振り回されてしまう 抑えつけられないから 困った者だ なのに あなたは何時だって 何処に居たって私を見て案じてくれる やさしさに包まれて私はのびのびと暮らせる 時折申し訳無く思った時は 口にだし感謝の胸を告げる ありがとう
私の頭の中 空想と 妄想でいっぱい 実現は出来ないの 考えてる時が一番楽しい 誰にも止められない 邪魔されない 自分だけの時間