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約5年勤めたLINE株式会社を退職した理由

こんにちは。

タイトルの通りです。

2016年5月に入社し、約5年間LINERとして日々奮闘してきましたが、2021年4月で幕を閉じさせていただきました。

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LINEの思い出

入社後すぐ上場

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とにかくコーヒー飲んで

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LINE LIVEの番組内で唇奪われて

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ちゃんとハロウィンを楽しんで

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番組が最終回を迎えて

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LINEライバーと交流したり

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今中々できないオフラインイベント開催したり(写真はスタッフのみ)

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色んな思い出があります。
楽しい5年間・・・!

LINEでやってきたこと

入社してすぐ担当したのは実はLINE BLOGでした。
芸能人の方のBLOG開設をする営業を担当し、様々な芸能事務所様とやり取りをしておりました。

https://www.lineblog.me/

その後すぐに、ライブ配信サービス「LINE LIVE」の運営を担当。

https://live.line.me/

基本はこのLINE LIVEを5年担当していたと言っても過言ではありません。
番組のプロデューサーをやったり、レコード会社と契約周りをまとめたりと自分の中では、本当に未開の地へ足を運んで戦う気分でとても刺激のある毎日でした。

そして、近年では、LINE LIVE内に「ライバー」と言われる方々に向けてイベントの訴求を担当しておりました。

この仕事がとにかくやりがいでした。

それは何故かと言うと、ライバー(夢を追ってる人)の夢を叶えさせてあげられる業務内容だったからです。

LINEという会社は

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LINEと聞くと、日本で知らない人はいないくらいのスーパーアプリです。マンスリーアクティブユーザーが8,000万人を超える、言わばコミュケーションインフラとなっているサービスです。

そんなLINEは2011年にスタートし、これまでたくさんのユーザーに愛されたサービスです。また、「LINE〇〇」という様々なファミリーサービスをローンチし、LINEアプリを盛大に活用してビジネスを展開しています。

LINE NEWS
LINEギフト
LINE Pay
LINEバイト
LINEキャリア
LINEほけん
LINEマンガ
LINE MUSIC
LINE LIVE
etc...

本当にたくさんあります・・・!!

LINE社員ってどんな人が多いのか

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LINEってどういうカラーなの?とよく聞かれることがある。
出した答えは、「1つのカラーがないのがLINEのカラーである」というのが私なりの回答です。※勿論会社としては、LINEとしてのカルチャー形成をするべく、LINE STYLEなるものをオープンにしています。
https://linecorp.com/pdf/ja/LINE_STYLE_BOOK.pdf

というのも、新卒採用もここ最近(恐らく4〜5年前?)始まったばかりで、ほとんどの人が中途採用となります。それぞれの自分のスキルを用いて皆仕事をしている感覚です。つまり、LINEという色があるわけではなく、多種多様な色が集まっている集合体こそがLINEのカラーなのではないかと私になりに解釈しています。

「LINE社員たるものこうあるべきだ!」とか、そういうことを言うのではなく、「色んなカルチャーを尊重し合う」そんな会社だったなと現時点で振り返ることができます。

LINEの強み

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言わずもがなですが、LINEというスーパーアプリが最大の強みです。

また上でも書きましたが、LINE〇〇というファミリーサービスが数多くあります。

それぞれのサービスがLINEという大きなプラットフォームをうまく利用してビジネス展開をしていく。というのがほとんどです。

LINEがあるから、できること。
ということがとても多いのは間違いありません。

サービスを始める段階でも、LINEという最大の強みを活かして、サービスをローンチできる。他の会社ではまず出来ないことがLINEではできます。

イメージで言うと、「スタートダッシュの加速力が他のものとは違う。」そんな感覚でした。

なぜ退職?

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では、なぜそんな日本国内のリーディングカンパニーのLINEを退職しようと思ったのか。
簡単に言ってしまうと

『どんな場所でも戦える筋肉をつけたいから』

です。

やはり、この大転職時代において武器が一つや二つしかないということに凄く不安に思うことがありました。

私は、エイベックスという音楽の会社でエイベックス・マネジメントというセクションでアライアンス業務に従事し、LINEではLINE LIVEというサービスのBusiness Developmeantに携わりました。

ここでいうと、上半身の右腕と左腕の筋肉はつけられたのですが、まだ下半身強化ができていないのです。

これでは、

「ビジネスパーソンとして長く走るには全然筋肉が足りません。」

もっと下半身の筋肉をつけなくては、長距離を走る事はできないのです。

その為、転職を決意しました。
この例えは、以前も記事にさせて頂きました。

新たな地で新しい事を経験し、自分をもう少し鍛えたいと考えております。
勿論、「職を変えることに抵抗がない。」と言ったら嘘になります。何故なら、気心知れたメンバーで慣れてる仕事をする事を当然ながら楽だからです。楽しいからです。

それでも長期目線でキャリアを考えると環境を変えてキャリア積むことが自分にとってベストだと感じました。

「人生とは『この人生は成功だったな』と言えるための永遠の作業」

これは私の持論です。
この転職が自分にとってプラスだったと死ぬ直前に言えるように、今を生きようと思います。

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