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人間には2種類いる
人間には2種類いる。
初対面のとき、相手が地球人であるという前提で接する人間と、宇宙人であるという前提で接する人間である。
地球人として接する人間は、初対面の相手にも、同じことで笑い、同じことで悲しむことを望む。一方、宇宙人として接する人間は、相手が自分とは異質な存在であると考えるため、過度な共感を求めない。
地球人として接する人間は、この世には地球人しか存在しないと考えており、相手が宇宙人だったときに裏切られた気持ちになる。一方、相手が宇宙人として接する人間は、そもそも相手に期待などしていないので、別に怒り狂ったりしない。むしろ、相手の心の在処をさぐろうとする。
アメリカ連邦議会では2022年5月、UFO(未確認飛行物体)に関する公聴会を実施。これを受け、NASA(アメリカ航空宇宙局)は、プリンストン大学の天体物理学部門の元責任者、デービッド・スパーゲル氏がチームのトップを筆頭に、16人による調査チームを立ち上げたという。
もし、UFOが本当に存在するのだとすれば、宇宙人は既に地球に乗り込んできているのかもしれない。今後、隣のあの人が宇宙人だった、なんてこともあることだろう。そんな時、初対面の相手が宇宙人であるという前提で会話をすれば、余計な気負いを受けずに済む。
宇宙人として相手と接する手法は、私たちが生きる上での重要なスキルなのかもしれない。
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