㉓Shibaのエアラインパイロットになっちゃった大冒険記
ⅹⅵ 同期の日本人2人の存在
前回も軽く述べましたが、まったく同時期に2人の同期が入学していました。そして後々分かったのですが、すでに2、3人の日本人がここで訓練していました。1人はトモの当時の彼女(笑)、萌えアニメ好きらしいオタク気質の人、兄貴的気質の人(2人の名前は忘れちゃいました)。
話を戻して、同期には元香港在住のOさん、元トラック野郎のSさんがいて、この先の試練をともにすることになりました。同期はそれぞれ強みがあり、私は理系ゆえに物理など、Oさんは香港故に英語堪能、Sさんはトラック野郎故にハンドリングにそれぞれ特化していました。そして、最初の科目Air Lawはみんなで受けていて、ここではOさんが能力を発揮して難しい法律的な英語をうまく日本語で説明してくれて、とても助かりました。無論、Tedもその中の一人でした。
ⅹⅶ とうとうやってきた処女飛行!!!
Air Lawの授業の合間にAir Exercise(実技)の訓練の日がやってきました。A教官(日本人)と思いきや、初飛行はHill教官(NZ人)でした。ということで当面の訓練はHill教官が担当することになりました。彼はアメフト級に体が大きく、小型機には収まり切れないほどでした。
初日ということで訓練内容は簡単なマヌーバーだったと記憶しています。要は、上昇、下降、旋回で、管制のやり取りはHill教官がやっていたと思います。まずは、出発前の外部点検のやり方、燃料給油の作法をみっちりやり、フライトプランの詳細を管制に提出するなど、いろいろやることが多いのに驚愕していました。特に一番しんどかったのは給油の作業で、自分でトーバー(牽引棒)を使って自力で飛行機を引っ張って給油所まで行き、給油して元の場所に戻すという作業でした😿
ちょっと長くなりそうなので今日はここまでにします。次回はTaxiからの内容になるかと…。
ここまででパイロットの憧れは…詰め込み詰め込み故、それどころでないすっ😿だったような….😿
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是非、パイロットに関して、大人の習い事での一般の方、高校生、中学生、お子様の教育、学生さんの進路で悩んでる方 一度ご連絡してみてください。 空を楽しみましょう!! そして未来に繋げましょう!!
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