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行動するときは「こころのお守り」のような本を持つことにしている

最近の私

行動したいけどメンタルが保てない

こんにちは!shinonomeです。6月になり、1年の半分を過ごしたことに驚いています。と同時に、私生活でも色々あって凹んでいて。加えて低気圧!メンタルがやばい!でも行動しなきゃ耐えられない!!という状態になりました。
こういう時、自分は「休む」か「行動する」のどちらかを選択することになり、大体前者を選んできたのですが、今回は「ここが踏ん張りどころだ、頑張れ!」という場面なので「行動する」を選択しました。あまり使いたくない言葉の一つに「気合いだ!」があるのですが、それに近い状況です。
そこで、自分の心のお守りとして最近頼りにしている本と、その選び方をご紹介します。

ボス戦前の行動

話が少し逸れますが、RPGでも、ボス戦に挑む前に全回復とか装備買ったりとかするじゃないですか。私はそれに近い形で本を読んでボス戦に挑んでいます。「仕事」「上司」「大事な試験」…ボス戦のような戦いが、ある日突然やってきた時、最近私はこの本を読んでいます。

豆腐メンタル人間が選んだ本

『鋼の自己肯定感 ~「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“二度と下がらない"方法』

豆腐メンタルな私が「かっこいい表紙」と「365日24時間 自己肯定感が高いままになる」というキャッチコピーに惹かれて何気なく読んでみたのですが、目から鱗がポロポロ落ちるような話が多かったです。特に「自己肯定感は、自己有用感、自己効力感とは一緒にすると危険」という話は刺さりました。
科学的根拠に基づいた内容で分かりやすかったし、途中でスピリチュアル系統の人の話が混じっていても、話のほんの一部だったので気になりませんでした。

実は身近に自己肯定感がとても高い人がいるのですが、その人の行動やマインドがほぼ本書に書かれていた通りだったので、これは信頼できる…!と思いました。
今ならkindle unlimitedでも追加料金なしで読めます!(回し者ではないですが)

本を読む、ということ

この本に限った話ではないのですが、お守りとしての本は「自分はこの本のように行動できているか」「今自分がどのようなマインドなのか」を測る上で、とても大事な一冊です。「これさえあればボス戦に挑める!」「これが足りないから事前に準備しよう」という前向きな気持ちで行動できると思います。

「お守り」となる本は日々変わってもいい

ラジオを聴くためには各局の周波数にチューニングする必要があるように、
自分のにも様々な状況・メンタルに応じた本が必要です。
そのため、一冊に固執せず、自分にとっての「お守り」となる本は複数冊持っていてもいいし、都度変わっても良い!と私は考えています。

本を通して自分のメンタルケアの方法を探したい、今日この頃です。

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