理学療法士と私 仕事の話

わたしは理学療法士をしている

病院で患者さんと一緒にリハビリをしている

夜になると不安で不安で仕方なくなる

患者さんを良くできるだろうか、転ばせないだろうか、痛くさせないだろうか、嫌われないだろうか

苦しくて怖くて不安で明日を迎えたくない

仕事がすごく嫌いなわけではない
やりがいもあるし、治療がうまく行けば嬉しいし、患者さんの笑顔に助けられる

でも、それを上回る怖さがある

わたしの言動1つでこの人の未来を壊せる

どんな仕事にも責任があるように、理学療法士も大きな責任がある仕事だと思う

この恐怖に勝つのが先か、逃げてしまうのが先か、動けなくなるのが先か

今日の夜も不安と戦って明日になるんだろう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?