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[音楽文ラスト寄稿] Base Ball Bearは「プールサイダー」で変わったのか?+音楽文でこれまで書いてきた記事まとめ

rockin'on.comが運営する「音楽文」が8月31日で募集終了、来年3月31日でサービス終了になるということで、最後に記念投稿をしました。Base Ball Bearの『光源』の投稿で最優秀賞を頂けたことが今も書く原動力になっているので、最後もベボベで。『光源』以降をまるっと総括するような内容です。


3月まででサイトに載ってた文章も全部消えちゃうみたいなのでnoteに移植する予定ですが、ひとまずここまで書いてきたものを全部まとめて載せます。


『光源』が照らす新たな次元~Base Ball Bearが再び"君"と出会う時(2017.04.28投稿)

この最優秀賞がなければこんなに何かを書き続けようとは思ってないです。好きなものを好きと書くこと、それがもしかしたらどこかで少しばかり誰かに影響を与えているかもしれない、という予感が今もモチベーションです。


Base Ball Bearは深く青く~2018.1.21 Tour「光源」@福岡DRUM LOGOS(2018.03.29投稿)

ツアーまで含めて書いて完成、と思っていた『光源』シリーズの完結編。ベボベはアルバムからライブツアーまで一連のパッケージで語る必要性を思い知らせてくれるのでやはり常に追わねばと思わせてくれるバンドなのです。


忘れがたき日々に『タイム・ラプス』を~きのこ帝国と色褪せない景色(2018.09.18投稿)

まさかラストアルバムになるとも思わず、だけども読み返すとどこかで終わることを惜しんでいるようにも読めますね、、こういう新たな発見があったりするのでたまに読み返すのも楽しいです。感傷的にもなりますが、、


「茜色の夕日」が分かつ夢と現実~フジファブリックと「ここは退屈迎えに来て」(2018.10.31投稿)

この辺りからはnoteにも書いた内容を少し編集して音楽文にも流用する、という手法で書いてました。これは大半が映画の内容だったりするので実験的に送ったのですがちゃんと載ったのでこのサイトの懐の深さを知った。


アジカンへ帰省する~開放と肯定の『ホームタウン』(2018.12.12投稿)

こちらもほとんどのnoteに記載したもの。ただ、音楽文はrockin'on.comからのリツイートがあったり拡散されやすくて、この記事もゴッチからのリツイートを頂いたりして思い出深いです。今年出る予定の新アルバム、楽しみ。


LILI LIMITにそっと花束を~ラストライブ「size L」@周南RISING HALL、そしてMO MOMAへ(2019.01.30投稿)

これも記録しといて良かったなぁシリーズ。LILI LIMITの解散ライブのレポート、探してもこれくらいしか見つからないんですよね、、、これもメンバーの皆さまも読んでくれたり、届いてしまうという照れが多い時期だった。


僕らはネクライトーキーに逢う~こんがらがったMEMORIESと共に(2019.09.25投稿)

2年前に投稿止めてたんだなぁ。実はこの後、10月にナナイロエレクトリックツアー初日のことを書いたのですが、セトリや演出を詳細に記載しすぎた結果、未掲載という結末に終わっていたのです。審査、ちゃんとしてた。



「対象物をどのように捉えたか、他人にとって意味があるように書かれているか。」という点が月間賞の選考基準らしく、もちろん別に意味なんて知らんと書くことも多いけれども、意味があるのかも、、、と思い書く動機になっているので音楽文の影響は大きかったです。自分はあまりできないのだけども"自分語り上等"のスタンスで、色んな人が好きなものを好きと書く開けた場所になっていた素晴らしさは何にも代えがたかったと思います。音楽文をディスってた連中、いっぺんオマエの書いたモン見せてみろや、と言いたくなるくらいには音楽文側の人間でいたい、と今なお思っております。


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