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【リーダー】効率を求めるから非効率になる現実だから、効率も持続可能性があるのかを知ること

こんばんは。
内観パラダイムシフトの大髙ユキです。

効率を求めると非効率になる。
視点が狭いから効率しか見なくなり、全体そのものが向上していくことに目を向けなくなる。だから一時の効率を求め続けて疲弊していく。
コンサルティングをしていて、そこじゃねぇーーと伝えている。

リーダー自身が仕事だけの狭い視点で生きていることを、コンサルティングでは具体的にアドバイスしている。だから部下や会社自体も狭い視点で生きようとしてしまうわけで、時代と逆流している状態になっている。

リーダーが多様性の在り方を身につけていくことが大切なのにね。
多様性は仕事だけの視点だけにはまっている自分に気づくことからはじまる。そんなの人生じゃないから。
多様性の時代なんだから、リーダーが多様性の在り方を取り戻すと、部下たちの多様性が見えてくる。すると部下たちが大切にしたいことまで見えてくるので、だからヤル気がないのか、だからズレたやり方をやってしまうのかーーー!と気づける。大切にしたいことを大切にしてあげる。すると部下たちは自分に自信を持ちはじめ、本来の才能を開花させていき「こうやればいい」という自主的な改善を話し始め行動する。
それがずっと続く。

なんでか?

自分の大切にしたいことを上司が理解してくれていて、大切にしたいことが仕事で崩れるわけでないと理解できたから、大切なことをもっと大切にして生きていくことができるから、心に余裕がもたらされ仕事も大切な1つになっていく。一緒に仕事をしている人達の大切なことも大切にしたいと思い合えるようになる。
これが効率をあげるから、利益も上がる。

リーダーが多様性の在り方をしないと、それはできない。なぜならリーダーが自分自身が恐れに支配されて生きていると自覚することが必要だから。恐れで支配されていると自覚すると、その奥にあった自分が大切にしたいことが見つかる。自分の大切にしたいことを恐れで我慢していたから、部下に会社の仕組みにまで我慢を強要していた愚かな事実に気づく。だから不安が現実になっていたのかと気づけるだろう。

効率を上げることは、リーダーが自分自身を多様性の在り方へとシフトしていくことである。

これを読み解くのが楽しくてコンサルティングしています。内観できるリーダーは、多くの人達を幸せな生き方へと導くことができる。仕事を通してね。そういう時代になってきたから、リーダーが変わらないといけないね。

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