介護する側の心の余裕は、心と心を繋ぐ。
母の朝食は、サラダと卵料理とコーヒー。
ソーサーつきのカップでコーヒーを出すと喜んでくれるので、今はやっと私の気持ちに余裕が出てきたので出している。
昨年は精神的に辛いこと気持ち悪いことが立て続けに起こり、自分自身の心の余裕がなかったのでソーサーつきのカップで出せなかった。何気ない食卓は、心の鏡のように顕著にでるもんだと実感。
そんな中でも自分の心を大切にしながら、食卓という命を支える源に向き合ってきた。だから今はソーサーつきのカップで母にコーヒーを出せるのは嬉しい。もちろん