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第二回講義「現代の日本で今、最強のマーケティングとは何か」

初めまして皆様、株式会社SHANANAMIL(シャナナミル)の代表取締役の池上貴大と申します。

主に企業・個人のプロデュースや様々なコンサルティング事業をメインに

弊社でも建築事業・人材サービス事業・飲食店経営事業・投資関連事業を行っています

さて、本日は前回の終わりにお伝えしたようにマーケティングについての記事を書きたいと思います。

マーケティングと一言でいっても人によって様々な捉え方があります

ここではわかりやすく、生産した商品をいかにしてお客様に届けるか?それに至るまでの導線作りと考える事とします(もちろんそれだけではありませんが)

今回は僕が考える、2020年現在でのこれからの最強の宣伝方法とは何か?

それについて話したいと思います

商品は開発して製作して出来あがればおしまいではありません。

当然、原価を回収する為に売らなければなりませんがその方法も無数にあります

テレビ、新聞、雑誌これは今までの広告媒体としてメジャーな存在でしたが、これを追い抜こうとしている広告媒体が「インターネット広告」です

2018年の時点ではすでにTV媒体の広告費をインターネットが追い抜こうとしてきてます。

現在は、既にテレビはインターネットに抜かれているのですが、これすらも追い抜く可能性があるのが「インフルエンサーを使った広告宣伝です」

これをインフルエンサーマーケティングと呼びます

近年よく耳にするインフルエンサーという言葉。

これはなんなのかというと簡単に「インフル」⇨影響力

インフルエンサーマーケティング⇨影響力のある人にインターネット広告やSNSを使って商品を拡散させて口コミを広げていく手法です

これをやっている会社が株式会社サイバー・バズという会社なのですがIR情報(投資家の投資判断の材料になる資料)を読むと2019年?くらいに立ち上げて既に東証マザーズに上場を果たしていました

インフルエンサーマーケティング一部商品市場予測推移を見ると2020年は300億程ですが2028年には1000億まで膨らむと言われております

これまでは企業の成長に対して直線的に成長する考えでしたが

これからは指数関数的(エクスポネンシャル )に成長する
1の次は2、2の次は4、4の次が8という風に急速に成長位していく事と言います

これは数字を言われても難しくてピンと来ない方は、例えとして有名なインフルエンサーと、テレビでよく見る芸能人とが違う媒体を使って同じ商品を宣伝すると結果はどうなるかを想像してください

僕はそのインフルエンサーにファン(フォロワー数やチャンネル登録者数)がどれだけいるのかにもよりますが、より商品をお客様に届けるのは前者だと思います。

これは何故かというと、有名芸能人はTVという媒体でコマーシャルを使い商品を宣伝しますが、既にテレビには今までのようなイニシアチブを取れません

ネットの有名人の方が、今の世の中多くの人の目に触れることが多くなりつつあるからです

加えてテレビのスターというのは、人々に圧倒的認知はされていますがファンであるかというのはまた別の話で、認知と人気は紐付かないからです

その点ネットのスターのフォロワーというのはその人物にかなり関心がありフォローしている訳であり、よりシェアを一気に拡大できるのはインフルエンサーだということです。

しかし企業も影響力があるからと言って誰でも彼でも起用していたら、炎上という時に痛い目に合うことがあります。

なので両者とも企業の商品を宣伝してもらう人は精査した方が良いでしょう

商品には様々な届け方がある中で、これもマーケティングの一つです。

ついでにもう一つ「マーケティングピラミッド」というものがあります

これを読んでる方が優れたマーケッターになるために役に立てればとおもいます

マーケティングというのは非常に奥が深く、表面的に学ぶだけでは事業はバランスを崩してしまいます。

それを防ぐために意識して欲しい3つのピラミッドのステージがあるのですが、絵を書いて説明しようと思ったら、ペンがないことに気づいたので明日にしようと思います(笑)

それではまた次回お会いしましょう^^




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