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2023.12.6 直観・降りてくる・チャネリングの発現条件(私論)

その日初めて会った人と話す中で、大学時代は東京に住んでたと言われ、ぱっと東大が浮かんだ。これがいわゆる“直観”や“降りてくる”、“チャネリング”と言われる類のものじゃないか。
 
で、その人と話終えてふと思ったことだけど、相手の背景を直感的にわかる、つまり「視える」と言われるような現象は、2つの条件が揃って初めて発動するのではないか。
 
ひとつは、僕が東大に行ったことがある。つまり東大のエネルギーを知っていたこと。ふたつ目は、目の前の人が昔を思い出したときに、そのときの記憶にアクセスすることで量子力学的に東大のエネルギー、つまり当時のその人の身体性の記憶というか、エネルギーにアクセスしていたと思う。
 
この二つが揃ったとき、僕の身体性(幽体・霊体を含む)が彼・彼女の身体性に共鳴・共感し、東大が降りてきたってことじゃないか。これが条件だとすると、例えば人によって・悩み事によって、降りてくることができないもの・チャネリングできないものっていうのはあり得るのではないか。
 
例えば、僕は早稲田や京大や慶應っていう場所にも行ったことあるけど、話し相手がそうした大学の出身者で、当時のエネルギーを想起していたら(=当時を思い出していたら。たとえ口に出さなくとも。)、僕は同じく共鳴し、そうした大学の名前や情景やシンボルが身体の中に立ち上がってくるかもしれない。
 
でも、僕が行ったことない、全然知らない大学や場所だったら、僕の記憶・僕の身体の記録の中に共鳴できるエネルギーの座標が無いから、目の前の人の略歴について直観的に分かるという現象が発動しないかもしれない。もしかしたら、僕の体にそうしたエネルギーの記録が無くても、発動できるのかもしれない。それは分からない。
 
もしくは、今世においてそのエネルギーの場所に三次元的にアクセスした経験が無くとも、時空を超越してエネルギー体でアクセスしていた場合や、前世からの記録(魂の記憶とか呼ばれるものだろうか)が僕の身体性(エネルギー体)に蓄積されていたら、発現は可能なのかもしれない。
 
同じく、相手の中にエネルギーの立ち上がりが起こらないと、つまり僕の身体の中にエネルギーの共鳴を引き起こすフック・トリガーが無いと、こちら側の身体性の共鳴・体の記録の共鳴が起きないから、降りてくる現象として知覚しえないかもしれない。
 
以上の仮説に立脚すると、占い師とかチャネラーっていう人も、案件や人、ケースによって視える・視えないっていうものがあっても、おかしくないんじゃないか。
 
つまり、
1)自分の中にそのエネルギーを司れる記録・記憶・経験
2)それを想起させるフック・トリガーの存在(主に相手から)
 
この2点が、いわゆるアカシックレコード、チャネリング、降りてくると表現される現象に必要なんじゃないか。
つまり、この2点が揃って初めて「視える」という現象の発現が可能なんじゃないか。


2023.12.9 追記

そういえば、Rachelleとの稽古中にも、似た体験があった。

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