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引きニート限界就活生、初の対面イベントに参加してみた【23卒】

本日は、初の就活イベントに参加してきた。

初めてのイベントにして、初の対面。

全く乗り気ではなかったが、好奇心だけは強いわたしは就活エージェントに勧められ、気づけば応募し、当日を迎えてしまっていた。


そもそも、毎日家から出ずに、1人でPCと向かい合うだけの生活を送っている引きニートのわたしが、対面での就活イベントに参加することなど想像もしていなかったので、これだけでも成長だと思いたい。



まあ、結果は惨敗なのですが()


今日のイベントは、簡潔に言うと、学生と企業がマッチングするもので。


学生は5~6人でグループを組み、いくつかのグループワークをしていく中で、企業の人事がその様子を観察→フィードバック→気になる学生を指名→面接

という流れである。


そう、お分かりの通り、


わたしは1つも指名を貰えませんでした\(^o^)/


それはそのはず、わたしは今日のイベントに参加していた企業の業界に全く興味がなかったから、積極的な姿勢をアピールできなかった。


占いで、接客業や営業も向いてますよ!と言われたが、やはりわたしは影で静かに、黙々と業務に向き合いたいタイプ。

直接的に消費者・お客様と接するサービス業をして、生きていきたいとはあまり思えなかった。

だがしかし、知らない業界のことも知りたいし、知らないまま、業界を選別するのも違うかなと思い、参加するに至った。

その結果、改めて、自分には向いてなさそうな業界だということを知ることができたので、今日参加したことは良い経験になったと思いたい。


このイベントでは、グループワークでの立ち回りが、企業からのオファーチケットに大きく影響する。


そこで、自分の立ち回りから、わかったことは、
リーダータイプでもないし、まとめ役でもない、
ただ聞かれたら意見を述べて終わりというつまらない人間だということだ。


自分の意見はあるし、人の意見はしっかり聞く。
しかし、自ら積極的に発言することはないし、その場を回していくような器用さも持ち合わせていない。

オファーされないのは、当たり前だ。


5人中、2人は何度かオファーを受けていたが、わたし含め残り3人はオファー0のままイベントは終了した。


個人的に感じた、指名ゼロの3人に共通することは、
いてもいなくても成立してしまいそうなことだと感じた。


ぶっちゃけ、指名を貰えた2人は、同じグループのわたしが見ても、人事の人に自分をアピールしようと行動していた。


わたしがアピールできなかったのは、明白だったし、そこに対して悔しさもない。

ただ、このような場に慣れている人間のほうが、絶対的に、社会人になった際即戦力になるような気がした。

わたしの場合、引きこもり状態から、人とリアルで話すことに慣れる必要があるため、他の学生より遥かに劣っており、社会人として本領発揮するまでかなりの時間がかかりそうだ。


それでも、こんなわたしを雇ってくれる企業があるのだろうか。

未だに、就活に対してガチになれていないわたしだが、ちなみにまだ焦りはない。


焦り出してからが本番だと思っているので、早く焦りモードになって欲しいところだ。

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