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留学2ヶ月経過記録

もう2ヶ月。まだ2ヶ月。

そそくさと日本を出てからあっという間に2ヶ月が経過した。

この間に、何度も大量の荷物をパッキングし、
日本の家→ホテル→ホームステイ→寮→新居と、やっとこさ住居が落ち着いた。


通っている学校では、無事にクラスのレベルアップをし、なかなかハードな授業に必死に食らいついている。


それなのに、

全く英語ができるようになった実感がない。

海外らしい生活をしている感じは皆無。

適応能力が高いのか、ただ鈍感なのかはわからないが、毎日良くも悪くも穏やかに暮らしている。


日本にいた頃は、常に、“死にたい” が第1感情として大半を占めていたのだが、留学が始まって、家が落ち着いてからは、その死にたさはかなり減った気がする。死にたさが減った今、わたしには刺激が足りず、どこか物足りなさを感じているのかもしれない。


せっかく日本を出たんだから、日本ではできないことをするべきだ!と思う自分と、日本を出たことで自由になれたんだから、無理して何かをしようとしなくてもよい!自分らしく生きればいい!と思う自分が毎日葛藤しているような、そんな感じ。


例えば、大人数でのアクティビティに参加したり、外国の友達を作って放課後や週末遊びに出かけたり、とにかく外に出て活発に動くことは、海外らしいと言えば海外らしい。

でも、わたしにとって、大人数での行動や、外での活動は、地獄であり、できればやりたくない。

だから、今はやっていないのだが、せっかくここに来たのだからアクティブに活動するべきなんだろうか、とか考えて病む。


毎週遊びに出かけているキラキラした人を見て、疲れる。


陰キャ引きこもり根暗ヲタクのわたしが、死にたさを消すためだけに海外留学を決めたわけだが、そんな理由で来たからこそ、英語に興味がある訳でもないわたしの英語力は成長を感じられないし、仲間を作って交友関係を広げようなんて思えないのだ。


そうしたい日が来たら、そうするだろうけど、今のところかなり難しそう。


毎日、朝から学校に行き、集団行動をして、グループワークをして、テストを受けて、プレゼンをする日々の生活で精一杯だから、それプラスアクティビティなんて、考えられない。


余裕があって、何事も上手くこなしている人たちを見て、凄いなあと思うけど、自分はその人たちとは違うんだから当たり前だよねと悟る日々。


留学3ヶ月目で、英語の上達を感じるのが一般的らしいので、来月には、何らかの成長を感じられるはずだ(願望)