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「リアル」を感じる・深める・・・ ~"Healing Space Vol.53"より~

5月GW最終日の5月8日、"Healing Space Vol.53"を、2年2か月ぶりに会場開催致しました。

そこでお話ししたT-UPの内容をご紹介いたします。
 
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毎月開催している "Healing Space"。

2年前の2020年3月までは会場開催で行っていたのですが、
謎のウイルス "Covid-19" の市中への感染拡大で、
当時まだ正体も良く分かっていない中、
10数名が一部屋に集合する、ということが出来なくなり、
これからどういう形で開催継続することができるんだろうかと、
スタッフ一同で頭を抱えたのですが、

以前からスタッフミーティングなどで
WEB会議サービスの一つである"ZOOM"をよく使っていたこともあって、
この"ZOOM"上で開催することができるかも、と思い立ち、
リハーサルや試験回を経て、
同年5月から「オンライン開催」を開始し、
今日に至るまで2年間、続けてまいりました。

「オンライン開催」、というのは、それはそれで有意義な部分もあり、
距離と時間を超えるというか、
要は、ZOOMが開けられる時間にPCや携帯の前に居られれば良いので、
県外からでも海外からでもアクセスできるし、
交通機関を使うことなく、密を気にせず参加できる。

「オンライン」上での "Space" を作って集うということで、
充実した時間を過ごすことも、案外できるものなのだな、と
2年間続けて実感した次第です。

ただ、2年経って、
Covid-19の流行具合もだいぶ下火になったところで、
「いよいよリアルをやりたいね」という声が上がり、
今回を迎えることができた訳です。

さて、「リアル開催」と銘打って今回準備をしてきたんですが、
改めて、「リアル」ってなんだろう?、と
ふと思ったんです。

「リアル」を辞書で調べると、
「現実の」とか「うわべでない本当の」といった意味が書かれている。

でも、今までやってた「オンライン開催」も、
決して「うわべ」ではなかったはず。

「オンライン」でのイベントやミーティングは、
「バーチャル」という言い方もありますが、

私達の行っているイベントは、仮想現実だった訳ではない・・・。

コロナ禍以前では、イベントなどは「リアル開催」が当たり前でしたし、
自分の視点も、あくまでも「リアル」が中心でした。

一方、インターネット上で、
匿名で面識の無いままでも繋がれる「オンライン」のコミュニティの中で、
実際に対面で会う機会を、
「オフライン」の会、通称「OFF(オフ)会」と言いますが、
この場合、あくまでも「オンライン」「バーチャル」が主体の場合の捉え方であり、
言葉の使い方かと思います。

"Healing Space" も、
この2年の間にいつの間にか、
「オンライン」がメインになっていて、
自分の視点も知らず知らずの内に変わっていたことに気づいたのです。

私はアーティストのLIVEに行くのが好きなのですが、
ここ何年かは配信LIVEが中心で、
ON TIMEで視聴していても、
会場に行って感じるものとは、どうしても異なる。
それは、アーティストの方々にとってもそうだったようで、
観客の見えない中で、リアクションの返ってこない中で、
エネルギーをキープして演奏するのは
本当に大変だったかと思います。

「リアル」に会場に行って感じるものは、
楽器にしても歌声にしても、
奏でられている音楽の波動が
身体に響いてくる、直接入ってくる。

「オンライン」では味わえない、
会場に行った時のみ直に伝わるもの、
また、
そこに集う人々のエネルギーが相互に作用しあうこと、
それが、
「対面」「リアル」の醍醐味ですね。

絵画もそうですね。
直に拝見することでわかる、
筆のタッチ、絵の具の凹凸や光の反射具合…。
「オンライン」で感じるには、やはり限界がある。

「リアル」だからこそ
受け取りたいもの、
味わえるもの、
一緒に創り出すもの、
使うべき細やかな感覚、
それを大切にしたくて、
今回の開催に至った、という訳です。

私自身、今日のこの時間に、とてもワクワクしています。

では、「リアル」を最大限に感じるコツとは何か。

それは、「自分自身が今ここにいる」ということかと思います。

前回 第52回の"Healing Space" で、
「まいにちがプレゼント」という絵本を紹介しました。

いまうかんでいるくもは、きのうとおなじくもではない
かぜも きのうのかぜではない
あたらしいかぜ
まいにち あたらしいきょうがやってくる

といった内容です。

「プレゼント」は、「現在」とか「今」という意味がある。
つまり、
今日は「今」の日、 
「今」そのものが贈り物なんですね。

本日の "Healing Space" で、
「プレゼント」な状態でお会いできていることを
大切にしたいと思います。

今日ご参加の皆さんと一緒に、
今の自分を感じていただければ、
とても嬉しく思います。

(文責:川崎英子 / 副代表)

Healing Spaceは毎月第四日曜日16:30〜18:30にオンライン(zoom)で開催しています。数ヶ月に一回のペースで、会場での開催も再開しました。

Healing Spaceは、T-UP・ヨーガ・音楽・アート・シェアタイムというひと繋がりの時間の中で、自分を見つめ、癒しながらわかちあう集いです。


その時間の中で、自分の内側に、すこーし空間を作っていく。
ほーっと、ひと息ついて、心が落ち着くところに落ち着いていくのを眺めていく。

そして、その日、その時のありのままをわかちあい、受け取りあっていく。


ご自分のための静かなひとときはいかがでしょうか。
どうぞお気軽にご参加ください。


ヨーガ・音楽・アートで自分を見つめ、癒していく Healing Space 詳細はこちら


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