NPO法人シャーンティ・ローカ・ジャパン

「安心」と「勇気」のわかちあいの場づくりをし、それを発信していくことで、冤罪(メディア…

NPO法人シャーンティ・ローカ・ジャパン

「安心」と「勇気」のわかちあいの場づくりをし、それを発信していくことで、冤罪(メディアやSNS、日常におけるレッテルの貼り合い、自分に対する決めつけを含む)を心の内側や社会から減らしていき、私たち人間を含めて地球が愛の星に還っていくための活動をしています。

最近の記事

2024年 年頭のご挨拶

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。 旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。 本年は能登半島地震、航空機の事故から始まりました。今も実際にお困りの方、そして、さまざまな思いをしていらっしゃる方に心よりお見舞い申し上げます。また、救援活動に携わるすべての方々に感謝申し上げます。 世界が大きく動き続ける中、一人ひとりにできることはいつも、自分の内側の真なるものと繋がって、行動すること。 私たちは「内なる平和」を大切なキーワードとして、本年も「安心」と「勇気」

    • 圧倒的な愛でいる

      自分が思いもよらないレッテルを貼られたことってある? 私はある そういう時 いろんなことが起きる まずは 緊張し 体がこわばり ガタガタ震えたり 動きが落ち着かなくなったり 人目を気にするようになり 余計な妄想が膨らみ いつもの自分では到底いられなくなる 目の前に走る車が見えなくなることもある そして レッテルを貼った人に対して いろんなことを考える 余裕がなかったのかとか 他の理由で鬱屈したものがあったのかとか あれやこれや そして誰かに聞いてほしくて 藁をも

      • 安心して「私そのものを生きる」練習ができるコミュニティ&Space『星の時間』を作る理由 〜2023.2.26 Healing Space vol.65 T-UPより 稲垣真理子さんとの対談〜

        今回のT-UPでは、 シャーンティ・ローカ・ジャパンのコンセプトをお話ししたあと、稲垣真理子さん(一般社団法人星の時間代表:以下、真理子)から西宮さやか(当NPO代表:以下、さやか)がお話を伺いました。 <<T-UP 前半の内容はこちら(vol.64記事)をご参照ください さやか:今日は稲垣真理子さんにお話を伺っていきます。 真理子さんとはここ数年交流を深めさせてもらっています。真理子さんのお話会に参加して、お話を聞くたびにとても心が温かくなるんです。 そして、目指している

        • 教育とは、持って生まれた役割を引き出していくこと 〜2023.1.29 Healing Space vol.64 T-UPより 後編 関本初子さんとの対談〜

          今回のT-UPでは、 シャーンティ・ローカ・ジャパンのコンセプトをお話ししたあと、保育・子育て支援のプロフェッショナルである関本初子さん(以下、初)から代表の西宮さやか(以下、さ)がお話を伺いました。 <<前編はこちら 関本初子さんプロフィールはこちら さ:初子さんと私が今どんな繋がりを持っているかというと、「まめっこビジョンアカデミー」という学童アフタースクールをオープンする準備をしているんですね。前進の6名ほどの学童をもっと広く一般に開いていこうとしているところです。

          Vision「地球を愛の星にする」とは 内なる小さな気づきから 〜2023.1.29 Healing Space vol.64 T-UPより 前編〜

          今回のT-UPでは、 シャーンティ・ローカ・ジャパンのコンセプトをお話ししたあと、保育・子育て支援のプロフェッショナルである関本初子さんから代表の西宮さやかがお話を伺いました。 後編はこちら>> 西宮さやか:はじめに、NPO法人シャーンティ・ローカ・ジャパンのコンセプトなどのご紹介をいたします。そして、本日のゲストである関本初子さんとの対談に入っていきます。 VISIONは地球を愛の星にする 私たちのVisionは「地球を愛の星にする」です。 大きなVisionです。

          Vision「地球を愛の星にする」とは 内なる小さな気づきから 〜2023.1.29 Healing Space vol.64 T-UPより 前編〜

          冤罪のない社会の実現ってなんだろう

          ドラマ「エルピス」と NHKスペシャル「未解決事件 松本清張と帝銀事件」を観終えて 冤罪の構造を思う 改めて 「冤罪を無くする運動を主催する事業」ってなんなんだ (私がこの活動をすると決めた時のフレーズ) 時代背景を伴った社会の構造や大きな権力のもとで 息もできないくらい押しつぶされそうになりながら 人々が次々にバトンを渡しながら お互いの顔色を伺い合いながら 作られてしまうのが冤罪なのだとしたら 一市民ができることって一体なんなんだ それはあなたがやることじゃな

          冤罪のない社会の実現ってなんだろう

          新年のご挨拶

          新年あけましておめでとうございます。 また、旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます。 世界は今、大きな動きを見せています。 その中において私たちは 活動開始当初と変わらぬテーマ「安心」と「勇気」を大切なキーワードとして 2023年は今年の干支 うさぎのように 軽やかに 柔らかく 温かく みなさまとともにありたい そのように思っております。 ご自分のことを丁寧に感じることから始まり ひとりひとりの内側にある「安心」とひとつとなり やがてその安心の土台の

          笑顔、笑顔のカレータイム ~"Healing Space Vol.63"より その4~

          プログラム終了後は、おまちかねの花ちゃんカレーの時間。 どこに行っても大活躍の初子さんが作ってくれたチャイと一緒に、みんなでいただきました。 野菜だけのすっきりとしたカレーに落花生の皮を向いて砕いたものをかけて、とっても美味しかったです✨ 花ちゃんを始めボランティアのみんなのパワーたっぷりのカレーでした😍 食事が少し落ち着いたところで、 ご自身の作品のある人はそのシェアをしていきました。 賛助会員でもある、かよちゃんの描いた絵本。 読み聞かせをして紹介させてもらいまし

          笑顔、笑顔のカレータイム ~"Healing Space Vol.63"より その4~

          内側を感じ、そしてほぐれて ~"Healing Space Vol.63"より その3~

          そして、16時半からスタートしたHealing Space。 最初は副代表の英子さんと私で対談形式のT-UP。 今回の開催の経緯やこのスペースについてお話しした後、 英子さんが皆さんに投げかけてくれたのは 「今、皆さんが大事にされていることはなんですか?」 そのテーマで、二人一組でシェアをしていきました。 それぞれ盛り上がっていたなあ〜。 どんな話をしていたんだろう☺️ 続いては、ヒーリングヨーガ。 今回は伸子さんと私のコラボで行いました。 伸子さんは、私のヨーガの大先

          内側を感じ、そしてほぐれて ~"Healing Space Vol.63"より その3~

          朝から仕込んだ♪花ちゃんカレー ~"Healing Space Vol.63"より その2~

          今回のHealing Spaceでは、終わった後、温かな食事をして帰ってもらいたい。そう思って、「花ちゃんカレー」を一緒に作らせてもらうことに。 花ちゃんとは、賛助会員でもあり、公私共にお世話になっている初子さんの、87歳のお母さま。 ご近所に住われていて、自宅の学童スペースを毎日お掃除に来てくださっています。 花ちゃんは以前ヨーガや空手、バジャン(インドの伝承音楽)や勉強会を提供するスペースで、寸胴何個分ものカレーを毎日作っていた、大ベテラン。 そのカレーを今回ご参

          朝から仕込んだ♪花ちゃんカレー ~"Healing Space Vol.63"より その2~

          丸5年を経て、ついに ~"Healing Space Vol.63"より その1~

          12月25日、"Healing Space Vol.63"を、会場開催いたしました。 シャーンティ・ローカ・ジャパンがまだ任意団体だった5年前の12月。 私たちは初めてのイベントを開催しました。 ヨーガとライブとわかちあいの場。 そう、今のHealing Spaceとほとんど同じ構成のプログラムでした。 それから12月が来るたびに、凛とした寒さとともに、ああまたこの「はじまり」の季節がきたと感じます。 翌年の5月にNPO法人として設立したので、設立日は春なのだけれど、

          丸5年を経て、ついに ~"Healing Space Vol.63"より その1~

          「季節の変化と、自分の変化・・・」 ~"Healing Space Vol.59"より~

          9月4日、"Healing Space Vol.59"を、会場開催致しました。 そこでお話ししたT-UPの内容をご紹介いたしますね。  🌒 🌓 🌔 🌕  🌖 🌗 🌚  🌒 🌓 🌔 🌕    この"Healing Space"では、季節の話をすることが多いのですが、 今日も季節の話から。 ここのところ、空をみていると、 雲の形や空の高さなどからも、 「あ~秋だなあ」と感じます。 月の満ち欠けも、良く観察するのですが、 1週間後には「中秋の名月」と聞くと、 秋らしさを

          「季節の変化と、自分の変化・・・」 ~"Healing Space Vol.59"より~

          「色を感じる・・・」 ~"Healing Space Vol.60"より~

          9月第4日曜の9月25日、"Healing Space Vol.60"を、オンライン版で開催致しました。 そこでお話ししたT-UPの内容をご紹介いたしますね。 🌾 🌾 🌾 🌾 🌾 🌾 🌾 🌾 🌾 今日、関東は秋晴れ、久しぶりの青空です。 秋が進んできました。 木々の葉も色づいてきました。 紅葉の季節、大好きなんです。 本格的に色づいてくるのは、2ヶ月ほど先かとは思いますが、 今から楽しみです。 ・・・そんな、色づきつつある木々の葉をみていたら、 自分がどんな

          「色を感じる・・・」 ~"Healing Space Vol.60"より~

          「夏を吸い込む・・・」~"Healing Space Vol.57"より~

          7月第4日曜の7月24日、"Healing Space Vol.57"を、オンライン版で開催致しました。 そこでお話ししたT-UPの内容をご紹介いたしますね。 暦は「大暑」、関東では朝から太陽がさんさんと降り注いでいます。 蝉も、さかんに鳴いています。 今年は早い梅雨明けの後、つい先日まで戻り梅雨が長く続いていました。 気候は不安定ですね。 先日の「海の日」、やっぱり海が見たい!と思って、 横浜のみなとみらいに出かけました。 空がとても高くて、暑いんだけど心地良くて、

          「夏を吸い込む・・・」~"Healing Space Vol.57"より~

          「リアルで感じる、イメージと体験」~"Healing Space Vol.56"より~

          7月10日、"Healing Space Vol.56"を会場開催致しました。 コロナ禍以降は、5月に続いて2回目のreal開催です。 そこでお話ししたT-UPの内容をご紹介いたします。 🌱🌱🌱 🌱🌱🌱 🌱🌱🌱 暑い日が続いています。 皆さんは、"夏"と聞くと、どんなイメージがありますか。 また、"あつい"と聞くと、どんなイメージがありますか。 この時期に"あつい"と聞くと、 やはり、暑熱の"暑"の方の漢字で思い浮かべる方の方が多いでしょうか。 しかし、"あつい"に

          「リアルで感じる、イメージと体験」~"Healing Space Vol.56"より~

          「もやっとしたとき・・・」~"Healing Space Vol.55"より~

          6月第4日曜の6月26日、"Healing Space Vol.55"を、オンライン版で開催致しました。 そこでお話ししたT-UPの内容をご紹介いたしますね。 まだ6月だというのに、この2-3日、関東は連日の真夏日、 所によっては猛暑日となっています。 更に、風も強くて、なかなかハードな気候です。 皆さんのお住まいの地域では、いかがでしょうか。 この猛暑の前は、連日の曇り空でした。 まあ、日本は梅雨時期ですから当たり前なのですが、日々天気が変わる。 温度も日々上下するし

          「もやっとしたとき・・・」~"Healing Space Vol.55"より~