さんしお

ぼちぼち創作の話を書いたり、ポエム書いたりします。※アイコンなどの絵はほぼ相方のししと…

さんしお

ぼちぼち創作の話を書いたり、ポエム書いたりします。※アイコンなどの絵はほぼ相方のししとう(4410)の作品です。お仕事のご依頼はTwitterか【774radio10@gmail.com】まで

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固定された記事

このnoteについてと私

はじめまして、こんにちは。 さんしお、340、または山椒魚と言うものです。 *noteのことまず、このnoteは、私のポートフォリオのようで、落書き帳のようで、日記のようで…

さんしお
4年前
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ある思考整理2

私は希死念慮が薄いというか、あんまり無いのですが。 そういう内容についてなので、心がよわよわしている人とか、暗いの苦手だぜ!という方はあんまり読まない方がいいか…

さんしお
1か月前
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ArtemIsについてのはなし

これは、ストーリーブック作成にあたっての独り言です。 基本的に私の手中範囲内での裏話をさせて頂こうかな~という内容です。 (自分自身が結構制作の裏話が好きなので…

100
さんしお
2か月前
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ある思考整理_1

どこで出したらいいか分かんないなーってことで、呟くには長いよなって事を試験的にnoteにまとめます。 自分が見返しつつ、どこかに放流したいだけの思考整理の自語りなの…

さんしお
2か月前
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作詞とか振り返り②

数日前に引き続きまして、作詞のお話です。 うっかり誕生日越してしまいましたが、それはそれということで…。 この辺りから今年書いていたもののお話です。 前半分はこち…

さんしお
7か月前
2

作詞とか振り返り①

そろそろ誕生日なので、今まで出したものを振り返りたいなーと思って書き始めました。 作詞をやめる気は、有難いことに今のところありません。 なんとなく、私とししとうに…

さんしお
7か月前
1

nayutaさんのバースデーライブに行ってきたよ。の感想

そんなわけで、ただのオタクの感想日記です。 折角なので、作詞を行わせて頂いた曲の感想は少し多めになっております。 遅くなりましたが、nayutaさんのバースデーライブ…

さんしお
10か月前
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夏至なので

詩でも、と思いました。 *軋み 夏の日の、寝れなくて落ち合った陽が好きだった 夜と朝の境を見やるような、薄暗く静かに、木々をさわる風すら聞こえない 自分独りだけ…

さんしお
1年前
8

怖がりが戦慄迷宮に行ってきたよ

行ってきました!! ネタばれ無しの備忘録です。 戦慄迷宮公式 前置き ★さんしおスペック まだ稚魚だった折、花子さんがきた!のさっちゃんの回でガチビビりして、暫く…

さんしお
1年前
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ぼんやり

日記というか、備忘録的なものでもつけてみようかなぁと思い立ちました。 こんにちは、さんしおです。 ツイッターで知って頂いている方が多いのかなーと思いますのでアレ…

さんしお
2年前
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踏み台

ゆるく ささる 凪を受け 歩き続けてゆく ぬくもりを ちいさく だいじにかかえて 守るように けれど 暗雲が 追い立てる つぶての雨音 降りかかり ぐちゃぐちゃなシャツ 不…

さんしお
4年前

シトラスと儘事

昨日のコトバに目を閉じた 明日のぼくが目を覚ます 伸ばした腕は夢の中 かすり 喜劇を閉幕 ぺこりとお辞儀 O beth sitrws celwyddog 釣り針のない遊びはおしまい 逃がした…

さんしお
4年前

Lump of Sugar

昨日の夜の角砂糖 暗いカップの奥底へ ぽつりぽつりと溶け落ちる ぎしりとゆれる木の痛み 窓の影には映らない ぼんやりぼやりと陽がくれば 「なんでもない日」になるでし…

さんしお
4年前

五月雨

日曜夜は片付かない 部屋が全然片付かない 思考が全然片付かない 宿題全然片付かない 何もかもをも投げ打って 宇宙と交信していたい ぐちゃぐちゃ雨も どろどろ曇りも あ…

さんしお
4年前
3

人生最愛のゲームについて

ゲーム。私はあまりゲームをやりません。 と言っても、一般的にどれくらいからがゲームをたくさんやる人なのかとか分からないので、基準としては、私の相方であるししとう…

さんしお
4年前
24

[あい;ái]のうた

高い塔のずっと上 絵の具のチューブでなぞられた ディープ・ブルーの壁の色 つつくくちばし 空いた穴の向こう側 誰かがこちらを覗き見た 傘ですくった星たちは くすくす笑…

さんしお
4年前
4
固定された記事

このnoteについてと私

はじめまして、こんにちは。 さんしお、340、または山椒魚と言うものです。 *noteのことまず、このnoteは、私のポートフォリオのようで、落書き帳のようで、日記のようで、あるいはバグのようなものかもしれない、そんなものです。 歌詞やポエムが中心ですが、私自身、曲を作ることが出来ないので、特に曲として何か生成はされていません。 ですので、投稿物の著作権は放棄していませんが、利益の発生しない用途のみ、基本的にフリーで使って頂いて構いません。 (ただし自作発言はNG、使用元

ある思考整理2

私は希死念慮が薄いというか、あんまり無いのですが。 そういう内容についてなので、心がよわよわしている人とか、暗いの苦手だぜ!という方はあんまり読まない方がいいかもしれません。 てかこういう内容noteで公開できるのか? えーと。 希死念慮が薄い中に、普通に死の概念が怖いなーというのがありまして。 何が怖いかというと、自分の存在が無くなる事とか、時間がぷっつり途切れてしまう事とか。 似たような意味では、ボケてしまうのも怖いですね。 未知のことに恐怖を覚える、というのに自分の感

ArtemIsについてのはなし

これは、ストーリーブック作成にあたっての独り言です。 基本的に私の手中範囲内での裏話をさせて頂こうかな~という内容です。 (自分自身が結構制作の裏話が好きなので・・・) また、今回ちょっと話す内容が多めなのと、詳細になりそうなら有料枠で話すといいよというのを以前アドバイスで頂いたので、試験的に有料枠として作成してみました。 もちろん、このような内容が苦手な方もいらっしゃると思いますし、ご覧頂かなくても物語は十分完結しておりますのでご安心ください。 また、お話にあたりまして

¥100

ある思考整理_1

どこで出したらいいか分かんないなーってことで、呟くには長いよなって事を試験的にnoteにまとめます。 自分が見返しつつ、どこかに放流したいだけの思考整理の自語りなので見なくていいやつです。 村人Cでありたいと思っている。 それはずっと昔からで、物心ついた時からモブになりたいと思っていた。 もし名前がある登場人物として許されてしまうなら、「主人公のたまに話す友人3」くらいの。 そう、Aとか1じゃなくて、もう少し雑な感じの。 2個目か3個目くらいの村の中で「最近、魔物が増えて

作詞とか振り返り②

数日前に引き続きまして、作詞のお話です。 うっかり誕生日越してしまいましたが、それはそれということで…。 この辺りから今年書いていたもののお話です。 前半分はこちらです↓ 【風が吹いたら】 まず初めに、『颯と楓』という企画のお声がけをもらった際、めちゃくちゃ驚いておりました。 理由は幾つかあるのですが、一番はアルバム丸々一つ全部作詞していいですよ!というのが初めてだったことです。そんなことあるんだ…。本当にありがとうございます。 そしてこちらの曲ですが、まずは颯くん視

作詞とか振り返り①

そろそろ誕生日なので、今まで出したものを振り返りたいなーと思って書き始めました。 作詞をやめる気は、有難いことに今のところありません。 なんとなく、私とししとうにとって大事な数字の歳が終わるので、思い出に。 【Gemmarca】 私の処女作です。 直後くらいはあーすれば良かった、こーすれば良かった、という反省点が滅茶苦茶に出てきた歌詞だったのですが、今ではそれも含めてとっても好きな世界になってます。愛だ。 作曲の方がm@sumiさんと聞いて「ファッ!?」ってなるわ緊張する

nayutaさんのバースデーライブに行ってきたよ。の感想

そんなわけで、ただのオタクの感想日記です。 折角なので、作詞を行わせて頂いた曲の感想は少し多めになっております。 遅くなりましたが、nayutaさんのバースデーライブに行って参りました。 上野は初めての土地でしたが、ししとうさんが地図アプリを使いこなせたため難なく着けました。1人では難しかったことでしょう。 どちらの公演も2階席で後方腕組みオタクをしてきたのですが、nayutaさんのパフォーマンスも、背景映像も、プロジェクションマッピングも音圧も感じられて個人的に大満足席

夏至なので

詩でも、と思いました。 *軋み 夏の日の、寝れなくて落ち合った陽が好きだった 夜と朝の境を見やるような、薄暗く静かに、木々をさわる風すら聞こえない 自分独りだけ取り残された錯覚 僅か呼吸をすれば、壊れてしまいそうな世界 蒼が白を帯び始めるまでの、安らかな数分間のこと *暮れ 定刻通りの鐘が、ななつ 長い暮れも短い朝も関係なく ただただ報せる じらじらとした無線の電波で 規則的に 同じ様に 定刻通り *砂利 夏に焼かれて 落ちる幻想を抱く 空が高く澄んだ空気は

怖がりが戦慄迷宮に行ってきたよ

行ってきました!! ネタばれ無しの備忘録です。 戦慄迷宮公式 前置き ★さんしおスペック まだ稚魚だった折、花子さんがきた!のさっちゃんの回でガチビビりして、暫く枕元にバナナを置いて寝ていた。 ☆ししとうスペック 芽が出たばかりの頃から今まで一度も心霊物で恐怖を感じたことがない。 今回、入り口で虫が飛んできたときの叫び声がナンバーワンだった。 そんなわけで5月も末日、なんとか天候にも恵まれた日のこと。 ししとうさんは、ずっと前から『富士急に来たらさんしおを戦慄迷宮に

ぼんやり

日記というか、備忘録的なものでもつけてみようかなぁと思い立ちました。 こんにちは、さんしおです。 ツイッターで知って頂いている方が多いのかなーと思いますのでアレですが、ただのオタクです。 詳しいことはプロフィール的な記事を見てください。 また、たまにチラチラと作詞をしてみたり、ポエムを書いたりしております。 と、言いつつ今は更新が止まっております。 で。 何か書くにあたっての、頭の体操とか指慣らしとか、たぶんそんな感じのものとして書こうかなぁーと思ったわけです。 詰まる

踏み台

ゆるく ささる 凪を受け 歩き続けてゆく ぬくもりを ちいさく だいじにかかえて 守るように けれど 暗雲が 追い立てる つぶての雨音 降りかかり ぐちゃぐちゃなシャツ 不愉快なくらい 肌にしみる 流れて 消えるのは 灰になったマッチ棒 指から抜ける すべてのまほう きせき 指から抜ける すべてのわたし じしん あつく やける 風を受け 歩き続かないや 真っ黒の なにかを だいじにかかえて 守れなくて けれど 暗雲は まだ消えない 数多のかみなり 降り注ぎ ガラゴロと

シトラスと儘事

昨日のコトバに目を閉じた 明日のぼくが目を覚ます 伸ばした腕は夢の中 かすり 喜劇を閉幕 ぺこりとお辞儀 O beth sitrws celwyddog 釣り針のない遊びはおしまい 逃がした魚は戻らないから O beth sitrws celwyddog Yn fuan, byddwch chi'n anghofio 去年のあの日見飽きたメール 数年後には鎮静剤も効くわけないか なんてさ あはは いつもの現実 ぽつりと雨音 ねぇ 紙コップのいと 切ったのはどちらだろう

Lump of Sugar

昨日の夜の角砂糖 暗いカップの奥底へ ぽつりぽつりと溶け落ちる ぎしりとゆれる木の痛み 窓の影には映らない ぼんやりぼやりと陽がくれば 「なんでもない日」になるでしょう 虹色噴水 きらめく魔法(きせき) そんなのありはしないけど 濁る爪先 ゆらめく水面 両手を合わせる事すらできやしない 昨日の昼の角砂糖 白いポットに独りきり さらさらからりと粒が舞う 銀のスプーンで削られて まぁるくまるくなくなった 七色カーテン きらめく朝陽(ひかり) そんなのありはしないけど く

五月雨

日曜夜は片付かない 部屋が全然片付かない 思考が全然片付かない 宿題全然片付かない 何もかもをも投げ打って 宇宙と交信していたい ぐちゃぐちゃ雨も どろどろ曇りも あの子がきっと居てくれたら それだけでまだ 月曜明け方28時 夏の空はどんどん白むし 僕の気持ちは暗やむし 悪循環で眠気もトんだ 何もかもをも投げ出して 宇宙ゴミ(スペースデブリ)と化していたい ぐらぐら快晴れも ちらちら蜃気楼も あの子と夢で会えるだけ それだけでいいのに 夢と現に阻まれる 悪夢の事故

人生最愛のゲームについて

ゲーム。私はあまりゲームをやりません。 と言っても、一般的にどれくらいからがゲームをたくさんやる人なのかとか分からないので、基準としては、私の相方であるししとうさんより全然全く手をつけない、つけてもすぐに詰んでしまう。 そういう意味で、あまり、ゲームを、やりません。 でも、そんな私にも、ツイッターで単語を見かければ、思わず語ってしまうくらいに好きで好きで愛してやまないゲームがあります。 それがピクミンです。 ピクミンってなに?っていう人、私と同年代だと圧倒的に少ないん

[あい;ái]のうた

高い塔のずっと上 絵の具のチューブでなぞられた ディープ・ブルーの壁の色 つつくくちばし 空いた穴の向こう側 誰かがこちらを覗き見た 傘ですくった星たちは くすくす笑って雨のち曇り 襲いかかる電気の波に ゆらゆら揺られ船を出す そうだなぁ このままふたり沈んだらいいね そうだなぁ 海底にも虹は出るかな 名前がないねだれかさん 保存ファイルは未設定 .exeの拡張子 はじくゆびさき コントローラー落っこちた 埋まった壁から出られない 怒涛の文字列大洪水 くるくる壊れたことば