プレゼンが上手くなりたいのだ。ずっとそう思ってると得られるもの。
プレゼンが得意かどうかと聞かれたら、
まだ得意とは言えないのです。
毎回毎回、反省の繰り返し。
会社の多くからは「わかりやすい」と
評価をいただくのですが、
自分の中では毎回毎回。
「あ、こういう反応があるか」
「あ、ここは別の表現が正解だったか」と。
時々言ってもらえるのですが、
「どうやったら、プレゼンが上手くなりますか?」
「どうやったら、上手に話ができますか?」
ぶっちゃけそれが分かれば
苦労はしません。僕だって悩んだりしません。
結局、練習しかないんだと思うんです。
・・・で、その練習をどう意義のあるものにするかという
ポイントかと思うんです。
もちろん、得意不得意はあります。
プレゼンとか人前で喋るということもそうです。
よく僕は、人前で喋ることが得意と思われがちですが、
実はそんなことはなく、
もともとすごく苦手で赤面症でした。
人前に立って話をするのは、
本来は苦手マックスな人間です。
でも、どこか憧れはあったんです。
人前で流暢に喋ることができる人に対しての憧れが。
憧れの段階では少し別の領域の人だったのですが、
ある時、少し「できるかも」と思うことがありました。
それはある勉強会に参加した時の話。
その勉強会では、皆さんがプレゼンテーションをしてたのですが、
少し技術的な話ばかりでスライドにも工夫がなく
どちらかというとアカデミックというか
学会発表というか、大学のゼミ発表というか。
そんな感じ。
勉強会の特性から考えるとそれがひとつの正解なんだということは
理解はしていたのですが、
僕がその勉強会の前に参加していたカンファレンスとか、
当時ハマっていたTEDとか少しパターンが違いました。
たまたま当番にあたったとき、
ある人のプレゼンの手法をパクりました。
内容は別なのですが、表現の仕方とかパクりました。
結果、一目置いてもらいました。
一目置かれると、何が起こるか。。。
次を期待されるわけです。
次を期待されると、答えたくなってしまうので、
また自分が触れた素敵なプレゼンをまねる。
それを本当に繰り返しては
当たるもの、当たらないものが出てくるので、
整理し、自分に合うものを見つけていく・・・
この作業を繰り返していたら今の状態です。
・・ということで
まだ繰り返してるんですがね。。。
ぶっちゃけ芸人さんの話し方から学ぶこともあって
試してみたこともあります。てへ。
こうやってプレゼンが上手くなりたいが一心で
いろんなスタイルをやっていると
何が生まれるか。
それは手数なんです。#うわ、簡単な結論!
今日も手数を増やすために
小さいトライを繰り返して、反省してまたトライして。
たかだかプレゼンですが、結構考えてるんです。。。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!