なんでもかんでも質問して欲しい
知識欲というものありませんか?僕はすごくそれがあります。いろんなことを知りたいのです。知ってるわけじゃなくて知りたいのです。
こんにちは。稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします!@sevenina
さて、今回は知識欲とか「ものしり」に関するテーマで書きます。
僕はウェブという分野で仕事をしてきました。皆さんが思っているよりも実はウェブっていう言葉で語られるジャンルの幅は広いのです。広すぎます。その影響で、「何から学んだらいいか」という結論がでずに、結局進むことができない時期がありました。
しかし、僕はある意味諦めを持って、あるジャンルから知識を深めていったのですが、これが面白いことで絞り込んだジャンルで深めていったのにもかかわらず、広がっていく感じを受けたのです。この学びの方法については、また後日書きましょう。
話を戻しますが、「ものしり」についてです。
結果として僕は、社内・・という狭い世界ではありますが、「いろんなことを知ってるやつ」というラベルがつきました。その影響で、様々なことを聞きにこられる状況になっていますの、現在。
この聞いてこられる内容には、大きく2種類があります。
✅ 僕がもともと知っている分野
✅ 僕がしらない分野
一つ目の場合は、十分に答えることができますし、その回答の仕方によって、自分の中でより深く認識することができます。
問題は2つ目の時です。そう、知らないことを聞かれる時です。
その昔、そんな状態になると「しらんわー」という感じで対応をしていたのですが、ある時から心を入れ替えて、「ちょっと調べるね」というスタイルに変更しました。
その結果どういうことになるかというと、、とてもわかりやすい結果なのですが、新しい分野においても知見が広がるのです。当然なんですけどね。
つまり僕は今、どんどん「いろんなことを知ってるやつ」を加速させている状況なのです。知識欲の強い僕にとっては願ってもない機会をもらっていることになります。
ということでタイトルの「なんでもかんでも質問して欲しい」ということにつながるのですが、自分の幅を持たせていくために、このスタイルに行き着きました。日々勉強ということには変わりはないのですが、今の時代情報はセグメントされてしまいます。なかなか幅を持たせにくい状況になっていると言えます。このことについては以前少し書きましたので、そちらもご覧ください。
前書いた記事では自分で広げていくという自発的な方向で話をしましたが、今回は外からくるようにするという対比になりますね。
まずは、ひとつの分野でも「知ってるやつ」になってみてください。・・でそのあとは、他ジャンルの相談が仮に来ても(仮にその答えが見当違いであっても)、拒否するのではなく一旦受け入れてみましよう。
そうすると、また少し世界が変わってきます。
知らない世界を知ることができると価値観が広がるので、個人的には優しくなれるということにつながるんじゃないかなと思っています。※これについてはまた今度書きましょうかね。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!