熱量について

今回は熱量について書いてみようと思います。

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何かをやりたい！誰かに会いたい！などいわゆる「want」が生まれる時、一番熱量が高い状態にありますが、その熱量というのは少しずつ少しずつ下がっていくものです。

なんとなくですが、モチベーションというものはこの下がっていく熱量を維持するために、薪をくべるものなんじゃないかと思っています。

どれだけ、前向きなことを思っても、この熱量を維持することが難しいのはおそらくこの記事を読んでくれている方は「わかるー」なことかと思います。

そう考えるとやはり「やってみる」というようなスピードは本当に必要です。というのも、ゼロからイチにしていく時が一番パワーがかかるからです。一番カロリーを消費します。

放っておけば、徐々に下がっていく熱量。
それを維持するためにモチベーションという薪をくべなければならない。
そしてゼロからイチにすることが一番カロリーを使う。

このことを超客観的に見てみると、

一番熱量が高い時に、ゼロからイチにしてしまう

このことの重要性がわかるんじゃないでしょうか？重要というか一番合理的であると言えます。もっともコスパいいんですね。

「いやいや、でもさ、それが難しいじゃん、手続きとかさ」

と言いたいあなた。よくわかります。そうです、面倒な手続きが多いのが社会ですし、特に会社とか組織はそうです。

・・でここで言いたいのです。

わかってるんだったら、
あらかじめその手続きが少しでもスムーズになるような関係性を作っておこうよ。わかってるんでしょ？

悪巧みっぽい言い方をすれば、根回しとでもいうんでしょうが、それがあることで熱量が高いうちに行けるのならいいじゃないですか！

バラエティ番組とかである心臓破りの坂って一番最後にくるでしょ？そのとき、熱量が少ないから心臓破りなんですよ。（だから面白いのです）

最後にもう一度言いますが、

放っておけば、徐々に下がっていく熱量。
それを維持するためにモチベーションという薪をくべなければならない。
そしてゼロからイチにすることが一番カロリーを使う。

この事実を客観的に捉えたら、今何をすべきかったなんとなく見える気がしています。

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