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【主張】オンラインは効率的で、オフラインは非効率ってわけじゃない。

オンラインミーティングが多く用いられるようになって、対面で実際に先方に赴いて打ち合わせをするということにどこか「非効率さ」を感じる昨今です。しかし、大切な話の時にはやはり対面がいいという言葉もよく聞くのもたしかです。

こういう話をするときに、頭の中に存在する登場人物は概ね自分と相手の二人であることが多いのではないでしょうか?もしくは、自分と相手方が数名という構図。自分サイドが自分だけと言う状況でのイメージが強いかと思いますが、多くの場合、仕事の場合、そのようなことは組織で働いていたり年齢を重ねてきたりするとそうではありません。

つまりこちらサイドも複数名であることが多いわけです。

複数・・ということで考えた場合、そこで発生する「移動」は非効率なのでしょうか?確かに仕事だけで考えたら非効率ってこともあるように感じるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?

ここでオンラインミーティングではなかなかできないことをあげてみます。

✅ 行きの移動中での作戦会議
✅ 帰りの移動中での反省会

確かに事前につなげていれば、事後に別でつなげれば・・ということはあるかもしれませんが、概ねその場合に心のどこかに「効率的に」という気持ちが生まれるので、最低限の言葉での会話になりがちじゃないでしょうか?

意外とアイデアや次につなげるためのヒントはふとした無駄から発生したりするもんです。そういう意味では、移動を非効率にするかどうかというのは結局自分次第ということになります。

オンラインが効率的でオフラインが非効率・・というわけではありません。

効率的にオンライン、オフラインを使うのか、非効率にオンライン、オフラインを使うのか・・という視点じゃないかと思うのです。


・・というのもこの記事を書いている日。片道1時間の移動でずっと助手席に座っていたわけですが、すごく有意義な時間を過ごすことができたのです。結局時間の使い方と捉え方は自分次第ということになりますね。。。

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