混ぜるな危険
何かを説明する時や、何かをプレゼンするときに日本語ってついついいろんなものが混ざってしまいます。
おそらくこれは、言語体系の問題で述語が最後にくるために起こってしまう現象であるように思います。
世の中の課題というのは意外と複雑に絡まっていて、それらを紐解けるときに解決策というものが見えてくるんだと思っていますが、なかなかその「紐解き」が難しいのが実情。
話をしている中で、どんどんいろんなものが混ざってしまいます。
それを避けるためにはどうしたらいいのか・・というのが話し手の技術になります。僕が常に意識してる技術としては、以下の3つです。
✅ 「。」までの距離を短くする=文章を短くする
✅ インデックスを伝える
✅ 終わりを伝える
です。とにかく話題が混ざらないように・・と心がけます。
打ち合わせなどでは意外と相手が混ぜてくることもあります。その時は、こちらから先ほどの3つのうち、最後の「終わりを伝える」ことを意識して話をします。
という感じです。もちろん「それさっきの話じゃないですか?」みたいな言い方をしてしまうと角が立ちますから、そこは上手にしなければなりませんが、とにかく混ざらないようにコントロールをしていきます。
打ち合わせや議論というものは、混乱させるためにあるものではなく、整理するためのものであり前に進ませるためにあるものです。
混乱やカオスを生み出してしまう要素は徹底的に潰していくことがなによりも大切だと思っています。
小さなところからでもいいので、そういう視点で物事を捉えて混ぜるな危険で行ってみましょう。
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