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コミュニケーションを追求する

この文章は、文藝春秋がnoteで開催する「#未来のためにできること」コンテストに参加したものとなります。

私はある時から、
コミュニケーションに興味が湧いた。

確かにそれまで
ウェブサイト制作という分野において
その類の世界にいたことは確かだった。

ウェブサイト制作・・
いわゆるウェブ業界にいると
変化というものが凄まじく速い。

コロナ禍になって、多くの人が
時代の変化の速さを体感しているが、
ウェブ業界で生きていると
随分前からその速さを体感している。

技術的なこと、デザイン的なトレンド。
ビッグデータやら人工知能やら、
深層学習やらなんやら。

ある時、
デジタルコミュニケーションの対義語
アナログではなく
フィジカルコミュニケーションであるという
記事を読んだ。


その時にハッとした。


そうか、コミュニケーションはすべてアナログで
その傘の下にデジタルとフィジカルとがある。

そう気付いた時、
私はコミュニケーションに一気に軸足を傾けた。
ちなみに、この軸足の傾けは
今でも間違っていないと思っている。

さて、少々こっぱずかしいわけだが、
今回のテーマに沿って話をしよう。

未来のためにできること。
未来のためにできると思っていることと
言った方が正解かもしれない。

コミュニケーションの力を使って
未来のためにできると思っていることは・・・

いいコミュニケーションでもって、
誤解のない社会を作り、世界を平和にする

これだ。

小さいところかもしれないが、
日常のいざこざのほとんどは
コミュニケーションによるものだと
思っている。

言ってしまえば、
よくないコミュニケーションになってしまってる
状況だ。


ただひとつ振り返ってみると

世の中のどこに、
わざわざコミュニケーションを悪くしたいと思う人が
いるだろうか?

世の中のどこに、
悪い方向に進むようにコミュニケーションを
計画する人がいるだろうか?

もともとは、いいコミュニケーションを作りたいはず
だって、そのほうが楽だし、楽しい。

でも何か歯車が狂うのか、ボタンを掛け違うのか
伝わらず、受け取れず、
結果よくないコミュニケーションが生まれる。

そして、それが増幅し、時にいざこざが起こる。

短絡的だが、
拡大解釈をすればそれは戦争につながるとも
考えられる。

今の時代、デジタルという便利ツールと
インターネットという魔の空間でのコミュニケーションは
どこか、良いとは言い難い

小さいことかもしれないが、
未来のためにできること。

近い位置にあるコミュニケーションを
良い方向に進められるように一歩ずつ、一歩ずつ。

そして、自らを
コミュニケーションを考える人であることを宣言
小さいところから影響を与えていけれればと考えてる。


#未来のためにできること


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