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こころ

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#エッセイ

雨と月曜日

雨と月曜日

最近雨が降る日が多かった。

あなたは「雨と月曜日」と聞いたら何を連想しますか?

多分「憂鬱」「億劫」「気が重い」

こんな感じではないでしょうか?

今回の旅のテーマはそんなイメージとは一転して「雨が降っても濡れない生き方」

そんなポジティブな内容となっています。

いよいよ春到来。ギアを上げていきましょう。

※サムネイルの写真は坂口恭平氏の「曇り空」を拝借しております。

休み明けの月曜

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【結】夢現で見た死後の世界と愛の行方

【結】夢現で見た死後の世界と愛の行方

リビングで倒れ込むように寝込んだ日があった。

その日は朝から調子が悪く何かきつかった。

うつらうつら。

ボーっと寝てるのか起きてるのかよくわからない。

そこで一瞬夢を見て、その夢をこのnoteに書かなきゃと思いながら風呂に入って。

そうこうしていると、何故だか色々なイメージが頭に傾れ込んでくる。

今回の旅のテーマは「愛」

ちょっと不思議で心温まる旅のお話しです。

離婚した両親の夢

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『投げる』と私

『投げる』と私

合気道を40年以上続けてきた。欠かすことなく真面目に40年間稽古を積んできたわけではない。生活あっての合気道であり、仕事もあれば子育ての手伝いも、家族の介護・看病だってあった。でもまあまあ真面目に稽古を続けてきたつもりである。

若いうちは人を力で投げていた。二十歳までの2年間を魚市場で働き、毎日大将のセリ落とした自分の体重より重い冷凍マグロを、4つ割りに切るチェーンソーの台に一人で運びあげていた

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人生の先輩との別れ、一期一会ということ

人生の先輩との別れ、一期一会ということ

ごくまれに、亡くなった知人のことをこちらで記述しています。
いつもそこにいた方、そこに行けば必ずお会いできる方がもうそこにはいらっしゃらず、お会いしたくてもお会い出来ないことに強く心を動かされ、私自身の心の整理をしたり落ち着けたりするためにここに文章をしたためていました。

人の寿命って何だろうと考えます。天に「そこまで生きてもいいよ」って定められるのが寿命であれば、特に死に恐れを感じたり、悲しみ

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