Sergeant

創作大好きなオタクです(笑)オリジナルの世界観とキャラクターを作るのが楽しいので続けて…

Sergeant

創作大好きなオタクです(笑)オリジナルの世界観とキャラクターを作るのが楽しいので続けています。 日々精進していきます。

マガジン

  • ヒーローを目指す道

    今一番新しい作品です。現代ものは2作目ですがうまくやれるかどうか。頑張ります。

  • MAD MAID WARRIOWS

    麗しいメイドたちが織り成す儚い物語です。中学生の時に思いつきました。私自体、歴史だ好きなので中世を舞台にしました。

  • 無力な少年の物語

    剣と魔法とファンタジーが大好きなSergeantが小学生の頃から夢中で考えていた物語です。

最近の記事

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物書き、始めます。

皆さんはじめまして。Sergeantと申します。 私は創作がとても好きなのですが、長い事そのすべてを他人に話したことはありませんでした。 出版社さんの新人賞に作品を出すのもいいかもしれませが、まずはこちらで少しずつオリジナルの物語を 作成・投稿していきたいと思います。 宜しくお願いします。

    • 現代もののガンアクションも描きたいです

      今晩は。Sergenatです。今回はちょっとした予告です。 考えている一番新しい作品を書こうと思っていますが、現在書き進めている作品上の理由でまだ・・・ ですが、いずれかは絶対に書こう、いや、書きたいと思っているので今書いている作品が少し落ち着いたら考えます。 短い投稿ですが、思い出したら待っていてくれたら嬉しいです。 訳ありの登場人物や少年少女の葛藤、様々な悩みと銃弾、陰謀と闇が交錯する・・・感じにします。 時間はかかるかもしれませんが、お楽しみに。

      • MAD MAID WARRIOUS/病み

        「シャルレちゃん可愛い・・・私も愛でたいのに。もっとなでなでしたいのに」 あの娘には私だけを見て欲しい。今まで押さえつけられてきた反動かもしれないけど、誰よりも愛したい。 好きで好きでたまらない。 嫉妬なのかな・・・変なのかな・・・。 「アイリーンを余すところなく愛したいですわ」 「嬉しいですけど、どうして私を?」 「好きだから、ですわ。毎晩言っているではありませんか。あなたも私に依存し始めているのではなくて?」 ケイリィさんはいつも私をドキドキさせてきます。 この無意識の

        • ヒーローを目指す道Ⅴ/なりたいもの

          僕は小さいころ、漫画の中のヒーローが大好きだった。恐れ知らずの笑顔でみんなを助ける大きな背中のヒーローが。 そんな存在に、なることができる権利をようやく与えられた。でも、与えられただけだ。 あのあと、基礎的なトレーニングとこれからの予定についての説明が、長いようであっという間に過ぎた。 皆が描いていく青春とは違うかもしれない。それでも、これは僕なりの生き方。高校の代わりが、ここなんだ。 でも、今の僕は言っているだけ。何かをやれるほどの力は無い。 そのために、ここでその力を付け

        • 固定された記事

        物書き、始めます。

        マガジン

        • ヒーローを目指す道
          4本
        • MAD MAID WARRIOWS
          8本
        • 無力な少年の物語
          4本

        記事

          MAD MAID WARRIORS/異変

          「ヴェンティルさん、あれはなんでしょう?」 若い執事が庭の草木を慣れない手つきで剪定していた時 「どうしました、クレスト?」 小さな木箱を見つけました。 その中には「明日、ケリーウェスト様に御用があります。唐突に申し訳ありませんがお伺いさせて頂きます」 「なんですかね、これ・・・」 「そうですね。クレスト?」 見ました。先ほどまで怪訝な表情を浮かべていたクレストがいなくなっています。 「クレスト、どこに行ったのですか!」 応えるかのように、首筋に冷たい鋼の感触が伝わります。

          MAD MAID WARRIORS/異変

          異世界の戦友たちⅡ

          私と行動を共にすることになったのは4人。 少なくとも、戦闘スタイルは少し判明。 だが、やはり急造のチーム編成では普段の連携は取れない。そこでは、どうするべきか。 彼らの個性を上手く把握し私もそれをカバーできるような立ち回りをやれるようになれば可能かもしれない。

          異世界の戦友たちⅡ

          【擬人化】武勇艦隊Ⅰ

          その世界には、色々な艦艇が存在する。古くは1900年代前半から、第二次世界大戦、戦後を生きた世界中の軍艦が。 世界は一致団結し「今までの争いはすべて水に流し、各国で手を取り合って生きて行こう」と声明を発表。 私たち艦長は、「退役した艦艇に限る軍事演習を行う」。 あらゆる時代のあらゆる国の艦艇が、チーム形式で戦う。 それが、人の姿を手に入れたというニュースが飛び込んできた。 私は驚きはしたけど、「艦が女の子になった!可愛い!」が第一声だった。思ったことをそのまま言ったまで。 だ

          【擬人化】武勇艦隊Ⅰ

          ヒーローを目指す道Ⅳ/新しい仲間たち

          「あ、おはようございます。ご苦労様です」 門前に立ち銃を抱える兵士に挨拶する。 「あぁ。どうもありがとう。君がノカルコフか。話は聞いているよ。そこから射撃訓練場を左に曲がってまっすぐ進むと講堂がある。オリエンテーションはそこで開かれるらしい」 「ありがとうございます」 「大丈夫、またな」 広い基地の中を進んで、射撃訓練場が見えてきたら左。 まっすぐ行けば見えてきた体育館のような建物。 ここが講堂らしい。入口の側には警備員が立っていて、「師団部オリエンテーション(午前9時より受

          ヒーローを目指す道Ⅳ/新しい仲間たち

          キャラクター紹介

          アレクシアーノ・ノカルコフ 身長 165㎝ 体重 51kg 年齢 15歳 誕生日 8月24日 趣味 漫画 好物 牛丼 英雄と言われた軍人に憧れ夢を追い求める少年。「ヒーローを目指す道」の主人公。 最初は地味なキャラにする予定でしたが、なんだか熱が入ってしまい地味なほどに彼の良さが際立ってくるようにしたくなりました。 オレクサドル・イェヒネラフ 身長 194㎝ 体重 60kg 年齢 52歳 誕生日 7月9日 趣味 喫茶店巡り 好物 シチュー 多くの人の安寧を守ってきた兵士。

          キャラクター紹介

          ヒーローを目指す道Ⅲ/踏み込め、新天地

          来ていいって。言ってもらえた。それが、とても嬉しかった。入団試験みたいな物も無い。ただ、あの場の誰よりも勇敢だったという事だけが、オレクサドルさんを動かしたんだ。 何も取り柄のない僕なんかが。恵まれた仲間と機会が合わさっただけで。僕よりも相応しい人間がいるんじゃないかって思う日だってあるけど・・・ 「着いた。ここで面接か」 自信を持てって言われたんだ。そうしないと生き残れない。 「初めましてかな。私がここを仕切るアスミコ・ボルディミールだ。よろしく頼む」 「は、はい。よろし

          ヒーローを目指す道Ⅲ/踏み込め、新天地

          ヒーローを目指す道Ⅱ/試練

          最も優秀な兵士と称されるオレクサドル・イェヒネラフ。 その人柄と実力で国内に知らない人はいない、平和を守る「正義のヒーロー」だ。 そんな凄い人が、僕に「夢を叶えられる」って言ってくれた。 「君は、我々の大義を知っているか?」 「いいえ、なんですか」 今まで聞いたことが無かった。軍隊に座右の銘のような物があるなんて。 それを教えてくれた。 「みんなのために、一人が頑張る、ですか?」 「あぁ。そうさ。一人の力が積み重なれば、協力し合って困難を乗り越えていける。そこで、君に提案なん

          ヒーローを目指す道Ⅱ/試練

          ヒーローを目指す道Ⅰ/苦難

          僕は知らなかった。世界には分かり合えない人もいるんだってことを。 勉強も運動も、人付き合いも苦手だったから、ずっといじめられてきた。僕は何も悪い事はしていない・・・と思う。 でも、小学生の時、テレビでインタビューに答える軍人の姿を見た。変なことかもしれないけど、そこから憧れを抱き始めた。 「君は・・・軍人志望かい?おすすめは・・・あまりできない」学校の定期健診の時に医者から言われた。 「仕方ないんだ。君は君が思っているより体は強くないんだから。人を助けられる仕事は他にもたく

          ヒーローを目指す道Ⅰ/苦難

          MAD MAID WARRIORS/打ち解ける

          「アイリーンと、お呼びしてもよろしいでしょうか?気に入ってしまいましたので」 「いいですよ」 この人は、委ねられる。信じられると思いました。 でなきゃ、こんなに綺麗な眼をしていませんから。 少なくとも、私はそう思います。 でも、それを伝えても変な子だと思われないか。 いや、大丈夫だと思います。なので 「あの、言いたいのですが」 「なんですの?」 「私、ケイリィさんともっと一緒にいたいです。こんなにわかってくれて、寄り添ってくれますし、私を・・・受け入れてくれた人ですから」 い

          MAD MAID WARRIORS/打ち解ける

          異世界の戦友たちⅠ

          そこには、世界中の仲間がいた。同じ目的のために違う世界からやってきた者たち。 英雄が実在する世界で、深い森で、また別の世界で。 私もその一人だ。ありったけの勇気を握りしめ己を奮い立たせていたら、急に眼がくらむような光に包まれ、ここにいた。一体何事か。 元の世界に戻ることはできるのだろうか。 気付けば、広い部屋に寝ていた。すぐに私に駆け寄ってきた少女が「あなたもですか。私たちも突然ここに飛ばされたのです。理由を教えてください」私も突然飛ばされてきたのだが。原因はわからない。

          異世界の戦友たちⅠ

          フォートナイト/初陣

          記憶が、無い。 私はこの地に降り立ってから一切の記憶がなくなってしまっている。何故かはわからない。 どうしてだ。一体・・・ 否、考えている暇は無いに等しい。脳内に埋め込まれている一つの意識。「他者を退け、生き残れ」と。 「おい・・・おい、どうした。時間だぞ。準備を怠るなよ」金髪の男が話しかけてくる。 そうだ。そうだった。私は今、戦場へと向かう特別なバスに乗っている。普通のバスに気球を取り付け改造したみんなが言うバトルバスに。 ポケットから地図を取り出す。島の全体像が描かれてい

          フォートナイト/初陣

          Sgtの好み全開~PULS ULTRA!!~

          創作に限らず、好きなキャラ達を熱弁する記事を書いていくかもしれません。 私が漫画やアニメ等の作中で「大好きだ!」と思ったキャラに焦点を当てて書いていきますので、共感してご意見やご感想等を頂けたら仲間が見つかってSgtが喜びます(笑) どんどん新しいものを書いて訳が分からないと思いますが、宜しくお願いします。

          Sgtの好み全開~PULS ULTRA!!~