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農業を考える

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世界を変えるのは自分の思考。 そして農業。 農業を知るための仮置き場。
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記事一覧

ベランダの農学校

〈ベランダの農学校〉をつくりたかった。 私が自然栽培と出会ったのは、能登だった。羽咋の元…

田口ランディ
9か月前
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私のジャンボ大蒜(にんにく)栽培

 昨年秋から育てていた「ジャンボ大蒜」を収穫しました。  以下はその記録です。 1 黒マル…

i_yokan
1年前
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振動でトマト害虫防除

2022年2月2日、日本農業新聞の記事 振動でトマト害虫防除 特許取得、製品化へ 授粉促進効果…

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超音波振動で害虫撃退

タバココナジラミとワタアブラムシは、様々な野菜や観葉植物、花き類などに害を与える害虫です…

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パーマカルチャードキュメンタリー映画プロジェクト | 菌ちゃんファーム編

前回の記事でご紹介したパーマカルチャーのドキューメンタリー映画を撮影している木多家の撮影…

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ほんとは誰にも教えたくないお菓子の話 -ieji-

さて皆様、「バターのいとこ」というお菓子をご存じでしょうか? 無脂肪乳から作ったミルク感…

なぜ有機野菜をつくると、免疫力が上がるのか ~畑と腸のおいしい関係

1年前から、貸農園で有機・無農薬の野菜をつくっている。それが身体に良いことは、想像もしていたし、実感もしている。でも、なぜなのか。そこには「安心・安全の野菜を食べている」という以上のものがあると身体では感じるのだけど、すべての理屈がわかっているわけではない。その一つを今日、知ることができた。野菜をつくることは、免疫力を上げるのに最強の方法ともいえる、という話。 以下は、野菜づくりと並行して参加しているヨガの特別講座で、自然ごはん&食養料理インストラクター/調理師の中村祥子さ

農協って敵ですよね?とあまりに聞かれるので…

こんにちは。食べチョク代表の秋元です。 食べチョクは生産者と消費者を直接つなげる“オンラ…

山梨が果樹大国である理由とその歴史

あたりを見渡せば、そこには桃やぶどうの畑。 山梨がなぜ果樹大国となったのか、その理由と歴…

美容師から桃職人の道へ。格好よく生きるためのクラフトマンシップ/志村 和希さん - …

「ここにはほとんどいい桃しかないよ。売ろうと思えばどんな桃でも売ることはできるけど、それ…

農家の本をつくるなんて思ってなかった。

『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100』という本を出します。 農家が1つ…

自給自足の最大のメリットは、インフレヘッジ

おはようございます。ひらっちです。今朝でやっと収獲が一段落しました! そろそろ梅雨も明け…

種苗法の改正について

最近、種苗法の改正についての記事や意見をSNSなどでよく見かけるようになりました。 「種苗」…

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じいさんは農業をビジネスとして楽しんでいた、だから僕も。

はじめまして、オホーツクトマト食堂の三浦です。 これからオンラインで「はじまりのトマトソース」を売り始めるから、少しでも多くの人にトマトソースの魅力を知ってほしくて、noteを書き始めてみる。 このトマトソースは、僕が経営している北見のレストランで使っているソースでね。 業務用トマトソースって海外大手メーカーのものばかりだから、自分で作りはじめたのが商品化のきっかけなんだよ。 こうやって説明すると“シェフこだわりの”って肩書きが似合いそうだけど、実はもともと料理人になりた