暮らしと学び

【日々の暮らしの中での学びをシェアする】 暫くというかかなり長い間お休みしていました。…

暮らしと学び

【日々の暮らしの中での学びをシェアする】 暫くというかかなり長い間お休みしていました。またゆるりと再開します。 移住/パーマカルチャー/アーユルヴェーダ/瞑想/ヨガ/スパイス・ハーブ/サーフィン

最近の記事

ゼロ・ウェイストの町、上勝町にいってきました(前半)

ゼロ・ウェイストの町で有名な上勝町に行ってきました。 ゴミ分別場とその他の施設が一緒になった複合施設『ゼロ・ウェイストセンター』そしてその中にできた宿泊施設『HOTEL WHY』に行ってきましたのでレポートします。 上勝町についておさらい県の中心部、徳島市から車で約1時間程の距離にあり、86%は森で覆われている山村地帯です。周囲は山に囲まれ、どこか秘境のような雰囲気が漂う場所なんですがこの町の取り組みが国内外から注目されています。 中でも一番有名なのが『ゼロ・ウェイスト宣言

    • 岡本よりたかさんから学ぶ本当の意味での自給

      2021年8月24日から10日間にわたってオンラインで配信していました『食べものを育てて備えるオンラインサミット』 インタビュー形式で農や食に関わる人たちのお話を聞くというものですが、参加しているメンツがどれも凄い人たちばかりでした。 その中でも岡本よりたかさんのお話がおもしろかったのでシェアしたいと思います。 その前にまずは岡本よりたかさんについて少し触れておきたいと思います。 岡本よりたかさんとは 引用:KOKOCARA 岡本よりたかさんは肩書きは無肥料栽培家、環

      • アースシップ美馬にいってきました(後編)

        こちらの記事は後編です。 初めてお読みいただく方はまず前編の方からお読みください。 敷地内に入る急な坂道を車で上がるといきなりアースシップが現れました。 下の道からは見えないようになっており、敷地に入り登っていくと急に現れたので不意をつかれた感じでした。 車を止め歩いて歩いていくと玄関が現れました。 近くで見ると建物の持つ不思議な雰囲気が伝わってきました。 全然ちがうかも知れませんが、「ナウシカみたいだ」と思いました。 オーナーの倉科さん。 こころよく出迎えてくれました

        • アースシップ美馬にいってきました(前編)

          僕がこのアカウントを開設する時にかかげるテーマの1つとして『アースシップ』がありました。それは第一回目の記事でも書いているので読んでいただけるとお分かりいただけるかと思います。 でもアースシップを建築したいと言っておきながら実は生で見た事がなく「これはいかん」という事で観に行くことになりました。 今回は僕が住んでいる長野県からの移動ですので美馬だけではもったいないという事で、ゼロウェイストの町として有名な上勝町と移住で有名な神山町とあわせて訪問することにしました。 神山

        ゼロ・ウェイストの町、上勝町にいってきました(前半)

          パーマカルチャードキュメンタリー映画プロジェクト | 菌ちゃんファーム編

          前回の記事でご紹介したパーマカルチャーのドキューメンタリー映画を撮影している木多家の撮影のようすをご紹介したいと思います。 今回は菌ちゃんファーム編 菌ちゃんファームについて 菌ちゃんファームってご存知ですか? 菌ちゃんファームとは、吉田俊道さんが運営する長崎の佐世保にある農場です。 土に空気と菌ちゃんの食べもの(草、木、竹)を与え、土を発酵菌ちゃんだらけにする土作りを徹底しています。 菌ちゃんファームの有名な商品として「菌ちゃんげんきっこ」 菌ちゃんファームの野菜を

          パーマカルチャードキュメンタリー映画プロジェクト | 菌ちゃんファーム編

          パーマカルチャーの映画を撮影している素敵な家族のご紹介

          今回はパーマカルチャーのドキュメンタリー映画を撮影している素敵な家族を紹介したいと思います。 パーマカルチャーの映画を撮影しているという事を知ったきっかけはソーヤー海くんのこの映像。 「パーマカルチャーで映画?」 最初これを観たときは正直ピンと来なかったと同時に、そんなのがあったら是非観てみたいと思いました。 そしてこれについてもっと知りたいなと思い調べるとこのサイトに行きつきました。 そうです、クラウドファウンディングで有名なcamp-fireのサイトです。 そして

          パーマカルチャーの映画を撮影している素敵な家族のご紹介

          食べられる森、フォレストガーデンに行ってきました。

          少し前ですが、浜松にあるフォレストガーデンへ見学に行ってきましたのでここで共有したいと思います。 その前にまずはフォレストガーデンについてご紹介します。 フォレストガーデンとはフォレストガーデンとは、僕が一言で言うと『食べられる森』 フォレストガーデンとは、 自然の中にある様々な生き物たちが集まり、それがもっとも豊富な状態である『若い森』をモデルに、 人の暮らしの為に必要な食べものや、 暮らしに利用できる様々な素材を実りとして最大化しながら、 持続可能性を持ち、その成熟

          食べられる森、フォレストガーデンに行ってきました。

          【お知らせ】今後の配信記事について

          みなさんいかがお過ごしでしょうか? 僕は最近は夏の生命力と向き合う毎日です。 あっ、平たく言うと草刈りなんですが笑 集落の草刈り、息子の保育園の草刈り、仕事場の草刈りと色々作業にかりだされています。 さて本題ですが、投稿がずいぶんとご無沙汰になっていますがサボっていた訳ではなく、取材や執筆などをしていました。 今回は今後の配信記事についてお知らせしたいと思います。 ■食べられる森、フォレストガーデンにいってきました(もうすぐ配信) ■パーマカルチャーの映画撮影をしてい

          【お知らせ】今後の配信記事について

          竹林をまびこう!竹取りで使える道具を紹介します

          田舎に住んでいる人はすでにお分かりいただけるかと思いますが。竹はすさまじい勢いで成長していきます。誰かが手を入れてやらないと伸び放題になり、その結果荒れてきます。 僕の住んでいる限界集落、いや限界を超えている集落でも竹林は手を加える人がいなくて荒れている状態でした。 こんな感じで竹がのび放題で光が入らず、伸びてくる竹はそのまま立ち枯れていく状態でした。 おすすめの道具をご紹介 そこで竹をまびこうと思い、道具を入手ました。 入手したのは剪定用ノコギリとナタ。 これがかな

          竹林をまびこう!竹取りで使える道具を紹介します

          自分の『やりたいコト』は誰かに話すことが大切

          みなさんは普段、自分のやりたいコトを誰かに話していますか? おそらく話せていない人も中にはいるのではないかと思います。 僕も以前は自分のことを話す機会が少なく、やりたいコトを話すこともほとんどありませんでした。なにより自分の事を話すのが恥かしい気持ちがあったので。 自分の中で密かにしまっていました。 でも最近思うのは自分のやりたい事は誰かに話した方が良いのではないか?ということです。よく『引き寄せ』とか言いますが、誰かに話す事によって確実にやりたい事や夢がぐっと近くんじゃ

          自分の『やりたいコト』は誰かに話すことが大切

          これからの生き方、パーマカルチャー

          今までの記事でも書いてきましたが、僕たち家族のなかでパーマカルチャーは生き方の軸としてますます大きなものになってきていて、勉強すればするほど新しい発見がありとても面白いなとあらためて思っています。 今回は、そんなパーマカルチャーについて少し書いてみたいと思います。 まずは観察パーマカルチャーを実践しようとする場合、まず最初にやるべきことは『観察』です。まずはひたすら観察する。森や林、大地や里山などいたるところに観察対象はあります。その中で自分がパーマカルチャーを実践するフ

          これからの生き方、パーマカルチャー

          豊かな人生を送るための学びが得られる学校、いかしあうデザインカレッジについて

          greenz.jpが主催しているgreenzの学校。 その中のひとつに『いかしあうデザインカレッジ』があります。 僕もこれに参加させてもらっているので、今回はこの『イデカレ』についてご紹介したいと思います。 いかしあうデザインカレッジとは?いかしあうデザインカレッジとは、『いかしあう』をテーマに人、動植物、モノ、時間、文化など、あらゆる要素間の関係性に着目し、あらゆる存在が「共に生きる」幸せをつくりだす考え方と方法論について実践を通じて学ぶオンラインの学校です。 たぶん

          豊かな人生を送るための学びが得られる学校、いかしあうデザインカレッジについて

          僕たちがアースシップを建築したい3つの理由

          前回の記事で僕たちがやりたいことは ・アースシップを建築すること。 ・アースシップのまわりをフォレストガーデンや有機畑にし、ほぼ自給できる生活をする事 とお伝えしました。 今回はそもそも何でアースシップを建築したいのか?について3つの理由を書いてみたいと思います。 僕たちがアースシップを建築したい理由① 僕たちがアースシップを建築したい一番の理由は完全オフグリッドな生活がしたいからです。 オフグリッドとは、電力会社の送電網につながっていない状態、あるいは電力会社に頼らな

          僕たちがアースシップを建築したい3つの理由

          暮らしと学び

          はじめまして。 『暮らしと学び』という名前ではじめて記事を書きます。 まずは自己紹介とこのnoteを使ってどんな事を発信していきたいのか?について 自己紹介 僕たち(暮らしと学びは夫婦のユニットです。活字媒体は基本的に夫である僕の担当なので、僕なのです)の自己紹介をすると、現在40代で妻と保育園に通う息子の3人で暮らしています。 僕と妻はもともと関西出身。大阪で知り合い結婚、その後会社の転勤で川崎で暮らしたのち、長野県へと移住しました。 なんで移住したのかというと ・

          暮らしと学び