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アースシップ美馬にいってきました(前編)

僕がこのアカウントを開設する時にかかげるテーマの1つとして『アースシップ』がありました。それは第一回目の記事でも書いているので読んでいただけるとお分かりいただけるかと思います。

でもアースシップを建築したいと言っておきながら実は生で見た事がなく「これはいかん」という事で観に行くことになりました。

今回は僕が住んでいる長野県からの移動ですので美馬だけではもったいないという事で、ゼロウェイストの町として有名な上勝町と移住で有名な神山町とあわせて訪問することにしました。

神山町には友人が住んでいるので、友人との再会も楽しみの一つでした。もちろんコ○ナが蔓延している今の状況ですので細心の注意を払いながらの旅でした。

7月の事ですので、帰宅後は何もなかったので感染せずに済みました(コ○ナ自体にはいろいろ思うところはありますが、それにはふれないでおきます)

アースシップ美馬訪問にあたって

まず、アースシップ美馬を見学するには宿泊しないと見学できません。
ですので僕たちも事前に宿泊の予約をしました。
さすがに人気の宿泊施設なので7月も予約でかなり埋まっていました。

また、宿泊時に取材と撮影ができるかどうかも事前に確認しておりました。
確認した時はこころよく承諾していただきましたので、あとは当日までに聞きたい事などを準備し行くだけの状態にしていました。

突然の宿泊キャンセル

ところがある日、オーナーの倉科さんから電話があり、キャンセルして欲しいとの事。どういう事か詳しくきいてみると、美馬の天気が芳しくなく、発電に問題があるとの事。

補足すると、アースシップは電気はオフグリッドで太陽光を使ったソーラー発電を使用しています。宿泊の何日も前から現地の天気が悪く日照時間の不足により、そのソーラー発電がうまく出来ないという事でした。

電気が使えないという事はあわせてお水も利用できないという事になります。
なぜならアースシップは水は公共の水道を使用せず、雨水を再利用してまかなっています。雨水の再利用にあたってはろ過装置を使用しますが、そのろ過装置が電気を使用するため、電気が止まると水も止まる。

コンポストトイレなどではなく、普通の家庭用の水洗式のトイレですので電気も使用します。その上水も止まるとなると当然トイレも使用できないというわけです。

以上の経緯から僕が宿泊する日程の週に同じく予約している人たちにはキャンセルをお願いしているとのこと。

「うーん、こまった」

なぜなら今回の旅はアースシップが主な目的だけどアースシップだけではないから。あとは今回アースシップを見る機会を失うと次いつ見に行けるかわからないから、できる事ならキャンセルしたくない!

その思いを倉科さんに伝えると倉科さんからこんな提案が

・やはり宿泊するには電気、水の制限があるので難しいためお受けできない
・そのかわり、今は見学だけの依頼はお断りしているが特別に見学だけでお受けする、取材も問題ない

つまり、宿泊ができないが見学と取材は可能という事。
実際そこで寝泊りする「暮らしの体験」はできないけど、アースシップを見させてもらい話を聞く事はできるので、素晴らしいご提案でした。

僕は快諾しました。
そして、泊まれない分しっかり見て感じようと思いました。

いざ徳島へ、とその前にいったん高知へ

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高知に用事ができたのでいったん高知県で一泊する事になりました。
わずかな滞在でしたが初めて訪れた高知は自然にあふれ、充分その魅力は僕に伝わってきました。

高知県は海に面した地理にある一方で、山側も清らかな水が流れる川があり、自然資源が豊かな土地だなと感じました。

山や森に関してはやはり長野県とは気候が違うので、生えている木々に違いを感じました。具体的に何がはえているなどは僕の知識不足で分かりませんが、それでも見た目の違いは誰にでも分かるのではないでしょうか。

その日の夜は楽しみにしていた鰹のタタキを食べに行き、わずかですが高知を堪能しました。その日は高知市内のゲストハウスENホステル&バーに宿泊。きれいでスッキリした宿でした。泊まるだけなら家族でも充分、部屋も設備もシンプルで使いやすかったです。

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僕たちが泊まったのはこの部屋。
2段ベッドに家族3人分かれて就寝。学生気分で楽しかったです。

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美馬へ

高知で一泊し、いよいよアースシップのある美馬へ。
オーナーの倉科さんとは10時半に約束しているので余裕をもって早めに出発しました。高知市内なら車で約2時間、美馬のインターをおりて山の方に。

途中で細い道をとおり不安になりながらもナビを信じてひたすら登っていきます。
かなり標高も高く、前日に雨が降ったことでうっすらと霧もでていました。

遠くの山を見渡せる少し開けたところに出たら、アースシップ美馬のある敷地に入る道が見つかりました。


後編へ続く






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