日光東照宮と鳴虫山で開催する「国際交流ハイキング」の下見にいってきました
私は国際交流を目的としたハイキング・グループの運営を行っています。
昨日はそのグループで今週末(5月11日土曜日)に開催予定のイベント「鳴虫山と日光東照宮の日帰りハイキング」の下見に行ってきました。
鳴虫山は標高1,104の低山で、東部日光駅からバスなどでの移動はせずに直接登れるのが魅力的な山です。
また、このトレイルの最後には「日光東照宮」や「
憾満ガ淵 」など外国人観光客に人気のスポットが点在しています。
トレイルは比較的急な箇所がちょくちょく登場します。
そういった場所には縄が設置されていていますが、雨の後などは路面が濡れていて滑りやすい箇所もあるので注意が必要です。
花々に彩られた可愛らしいトレイル
鳴虫山のトレイルは4月後半から5月にかけてアカヤシオやカタクリなどの植物で彩られます。
昨日私が訪れた際は、たくさんのトウゴクミツバツツジが登山道をにぎわしていました。
山頂からは男体山(なんたいさん)、太郎山(たろうやま)、女峰山(にょほうさん)がくっきりと見え、最高のランチを頂けました。
世界遺産も楽しめる稀なハイキング
このトレイルのメインはなんといっても世界遺産である「日光東照宮」と「
憾満ガ淵 」です。
憾満ガ淵は男体山が噴火した際の溶岩で出来た奇岩です。
渓谷沿いに並んだ「化け地蔵」と呼ばれるお地蔵さんが、いい感じの風情を醸し出している外国人に人気スポットです。
日光東照宮は言わずと知れた徳川幕府の初代将軍「家康」が祀られたお寺です。
この日も平日にも関わらず多くの観光客でにぎわっていました。
鳴き龍(なきりゅう)などのパフォーマンスはガイドが英語にも対応していて、特に外国人に強い関心を抱かせている印象でした。
今週末が楽しみです
今週末のハイキングイベントは既に満員御礼なのですが、参加してくれる外国人の皆さん(もちろん日本人も)が楽しんでいただけるよう頑張ります!
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