永乱5年 秦国連合軍→浪国首都攻略戦
この年、戦国史上最大の戦が巻き起こった。
過去の「令和年」でも起こりえなかった、大戦である。
(設定上引き連れる兵隊の数は、大将軍2万、将軍1万、将校5千という今のところ戦でなんの意味の無い設定も一応あります。笑)
秦国は先年度に無所属領、大森を取ることですぐさま浪国の首都ののど元に迫れてしまった。恐らく浪国にとっても各国に囲まれて、中々身動きが取れない状況下で起こった悲劇であろう。
ここで侵攻する際に、羽如国からの援軍を受けて、総勢39名の将からなる大軍を興した。
これに相対する「浪国」は隣にいる「聖国」からの申し出により、総勢35名からなる大軍を興した。というのも、聖国にとって浪国が敗れるということはその分相手国の領土が拡大して、戦力増強した上、聖国の首都の近くに迫られてしまうからである。
これから実際の戦況中継をやっていく。
戦況一日目
初日は大戦がゆえにただの混戦になることが予想されるが、その予想は大きく外れた。
秦国連合軍は数、力量ともに上回っているが決して油断することが無く、浪国連合軍の総大将の伊藤賢太郎に狙いを定めて猛攻を加えた。
その結果、浪国も初日より本陣に迫られるとは想定せず、虚を突かれた形になったが、広域に布陣した浪国軍長、聖国軍は慌てて対策を立てた。
しかし、それでも対応しきれず浪国本陣の軍の7割以上を失ってしまった。
勿論秦国連合軍の本陣の軍も削られたが、それは3割といったわずかなものであった。
戦況二日目
結論から話すと、なんとこの大戦は二日で決してしまった。
二日目の戦の開戦早々朝から秦軍、第一軍軍長拓人将軍により浪国連合軍の聖国将校夜亜沙琵を討ち取った。これは現在他の領地に遠征をしている聖国の将軍夜亜那琵の弟であった。
初日と打って変わって攻撃対象が一般の将校に向いたと思った浪国連合軍は対応策を変えようとした。しかしこれがあだとなり羽如軍、虎武羅将軍が一気に浪国本陣へ迫り、連日敵連合軍の虚を突いて、総大将伊藤賢太郎を討ち取った。
この戦により秦国連合軍の勝利となり、浪国領全域を手に入れた。これを羽如国と分配した結果がこちらである。
以下、戦況詳細と、各国軍長詳細である。
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