#64 タブレットで算数のお勉強
こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。
年長、年少、1才の子育て真っ最中。
今日は、過去にも何度か触れてきました、子供のタブレット学習について。
現在、RISUという算数に特化したタブレット教材を、年長、年少の2人が挑戦中です。
これまでは、それぞれの子供がやってみての感想や、私自身の気づきなどをまとめてきました。
〜長男編〜
〜次男編〜
さらに学習が進んだ現在の様子に加え、今回は料金についても考えてみたいと思います。
クーポンコードをいただいたので、お試しでタブレット教材をご検討中の方は、ぜひ最後までお付き合いください。
小学生の勉強は紙?タブレット?
さて、1ヵ月ほど前からお試しでやってきた子供たちのタブレット学習。
体験をやってみようと思ったのは、来年小学校1年生になる長男の通信教育がきっかけ。
現在受講しているこどもちゃれんじから、チャレンジ1年生への継続を申し込もうとした時、紙の学習にするか、タブレットでの学習にするかを選択できると知ったことが始まりです。
私自身はもちろん紙の教材で育ってきた年代なので、正直子供のタブレット学習に、どのようなメリット、デメリットがあるのかわかりませんでした。
そして、どちらにもメリット、デメリットがあるだろうと思い、これは自分でやってみるしかない!と思いました。
幼児向けは全12ステージ
RISUには、2つのコースが用意されています。
幼児向けのRISUきっず
小学生向けのRISU算数
我が家は園児2人なので、タブレットを2台借り、いずれもRISUきっずを進めています。
幼児向けのRISUきっずは、以下の12ステージ。
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ステージ1:かずを数かぞえよう① 「1~15までの数え方と並び」
ステージ2:かずをかぞえよう② 「30までの数え方と並び」
ステージ3:かずをかぞえよう③ 「50までの数え方と並び」
ステージ4:たしざんをしよう① 「+1~3までの足し算」
ステージ5:たしざんをしよう② 「+5までの足し算/2桁+2までの足し算」
ステージ6:ひきざんをしよう① 「− 1~3までの引き算」
ステージ7:ひきざんをしよう② 「− 4までの引き算/2桁− 2までの引き算」
ステージ8:おおきいのはどっち? 「2種類が混在するイラストの大小比較」
ステージ9:くらべてみよう 「大きさ、長さなど様々な比較」
ステージ10:とけいよんでみよう 「アナログ、デジタル時計の読み方」
ステージ11:なかまわけをしよう 「同じ種類のイラストの仲間分け、判別」
ステージ12:さいごのテスト 「総復習」
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各ステージ、25問で構成されており、全ステージを終えると、目安として、小学校1年生の前半までの内容を先取りすることができる内容です。
また、通常の問題を進めていくと、ランダムにではありますが「カギ」がもらえます。
このカギを集めると、難易度の高い問題に挑戦できるようになり、特に長男が楽しみにしています。
中には、中学受験レベルの問題も含まれているようで、思考力が問われる難問ですが、良い刺激になると思いました。
このスペシャル問題は、クリアしたあとも、何度でも解き直すことができるので、もともと数や図形が好きな長男は、すっかり虜になっています。
がんばりポイントを貯めたい!がモチベーションに
各ステージの問題を全問正解した時や、ログインしたときに、「がんばりポイント」がもらえます。
このポイントは、先ほど述べたスペシャル問題を解くための「カギ」や、様々な商品と交換できる仕組みになっています。
約1ヵ月が経過した現在、長男は2400ポイント、次男は3000ポイントを超えました。
長男のお目当ては「コンパクトそうがんきょう」です。15000ポイントなので、半年以上やらないとダメだね。
次男はよくわかっておらず、ポイント交換一覧のページを開いては適当にポチポチいじっているので、何度も、欲しくもないものと交換しそうになっています。
次男の方がタブレットを開く頻度が高く、気づけば、いつの間にか長男より先に進んでいました。笑
気になる料金は?
入会金、教材費、タブレット代は一切不要!
タブレット1台につき、月あたり2480円のみ!
(※ただし支払い方法は年間払いのみなので、29740円の一括払いとなります。)
私個人的には、算数のみとは言え、妥当な金額かなと思っています。
長男がやっているこどもちゃれんじは、年払いで少し割安になって、1ヶ月あたり2000円ちょっとです。
一時期、公文にも通った経験がありますが、こちらは1教科が約7000円程度でした(地域によってで、料金が異なるようです。)
RISUは、解約後もタブレットの返却をする必要がなく、解き終えた問題は何度でも復習に使えます。
小学生向けのRISU算数になると、月額の基本料金に加え、学習を進めるスピードによって、段階的に一定の追加料金がかかるようです。
しかし、上限金額が設定されているため、最大でも1ヵ月8000円台で学習できます。
こうなってくると、公文の1教科分と似た金額になるので、やはり妥当かなと考えています。
最近の進捗状況は?
長男は、他にもやりたい遊びなどがあるため毎日はやっていません。
しかし、計算など数字関係は割と好きなので、1ステージ(25問)あたり、15分から20分程度で解き終わります。
問題を解いている様子を見る限り、きちんと理解できているので、このまま、小学生向けのRISU算数に進めるかもしれません。
次男は、私がつきっきりで教えることがほとんどで、集中力が続くのは3〜4問といったところです。
それでも15分程度かかることが多く、目も疲れるので、ゆっくりペースで進めています。
「ちょっとわからない部分もあるけれど、とりあえずできた」といった感じなので、前のステージに戻ってじっくり復習してほしいと思っています。
2人の感想としてはこんな感じです。
・がんばりポイントが嬉しい
・スペシャル問題が楽しみ
・タッチペンが難しく感じる時がある
「勉強」「学習」とは言い難いですが、今の段階では、楽しくできれば良いと思っています(^^)
何才から取り組める?
RISUのサイトを見ると、「幼稚園の年中~」とされていました。
次男はまだ年少ですが、この時期の、ひらがなや数字の読み書きができるかどうかは、個人差があると思います。
RISUを始める前に、次男ができていた事は次の通りです。
・150くらいまで数えられる(89の次は何だっけ?などと聞いてくることはよくある)
・2桁の数字がだいたい読める
・ひらがなとカタカナがほぼ読める、単語も読める、文章を読んで理解することはできない
・数字がだいたい書ける
・ひらがなは、お手本を見ながらだいたい書ける
・指や、実際のものを使って、簡単な足し算と引き算ができる
この状態で、12ステージの半分くらいまでは、割とすんなり進んだ印象です。
イラストがある問題は取り組みやすいのですが、数式しか書いていないと難しいと話していました。
はじめ、年少の次男には少し早いかなとも思いました。
しかし、10個程度の物を見せて「これは何個ある?」という質問に対し、1人で数えられれば、スタートしても良いのではないかというのが、実際やってみての感想です。
子供の吸収力はとても早い!
ちなみに、はじめのステージはこんな感じ
↓
兄弟がいると、上の子が教えてくれるかも
最近は、長男が次男に教えることがあり、意外な効果があるなと思いました。
長男の方が進むペースは遅いのですが、理解はしているので、初見の問題でも説明できるようです。
とは言え、2人ともまだ幼稚園児なので、半分は遊び感覚で取り組んでいるような気がします。
すぐ脱線してしまい、タブレットが落書き帳になることも多いです。(ごめんなさい)
こんな感じですが、この1か月間、楽しくタブレットに触れ合えたと思います。
タッチペンの使い方にも慣れてきました。
もう少し見守って継続していきたいと思います。
1週間のお試しをされたい方は、クーポンコード「sen07a」をご記入の上、下記よりどうぞ(^^)
お試しのみでやめる場合は、送料など少し費用がかかるようなので、ご注意ください。
お試しからそのまま契約する場合は、お試し期間の料金が無料となります。
・RISUきっず
https://www.risu-japan.com/lp/sen-kids.html
・RISU算数
https://www.risu-japan.com/lp/sen.html
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