#72 ぼったくりシール屋さんのその後
こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。
年長、年少、1才の子育て真っ最中。
一昨日、長男が開店したシール屋さんの話を書きました。
今日は、ちょっとしたその後の話。
また、小さな成長を感じました。
店主は暗算がお好き
次男が、1枚150円のシールを4枚くださいとやって来ました。
店主の長男は、うーん、、、と少し考えて「600円です。」と正解を導き出したのです!!
おー!!パチパチ!!
100×4 + 50×4
この方法で暗算したようです。
せっかくなので、別の考え方も教えておきました。
(150×2) × 2
長男は「あー、それでもいいね」と、一丁前なことを言っておりました。
店主はかけ算もお好き
このシール屋さんは、使いかけのシールが1枚9999円という値段がつけられている、ぼったくり感が否めないお店です。
つぎに次男は、この9999円のシールを3枚買い求めに来ました。
さすがに暗算は難しかったようで、「お母さん、電卓貸して」と、長男が言ってきました。
電卓を渡すと、長男が「いっきに計算できるやつの記号ってどれ?」と聞いてきました。
おー!ついにかけ算を使いこなせるようになったか?!
おやつが1人2個の時、
「1人2個で、3人分だから、2×3=6で、お母さんは6個のおやつを用意しないといけないね。数があってるか確認してー。2+2+2だよー。」
などと、しらじらしく言ってきた甲斐があった!
9999×3
きちんと正しく計算できていました。パチパチ!
店主の経営方針が心配
最初こそ、真面目に計算してシールを売っていた店主ですが、さっさと売りきってしまいたくなったのか、途中からヒドイ叩き売りを始めました。
100円のシールを1枚買ったら、なんと9999円のシールがおまけで付いてくる。
そのうち、おまけが2枚、3枚と増えていき、ついには、すべてのシールを無料配布し始めました。
ぼったくり扱いして申し訳なかった!!
店主のゴリ押しにより、無事、シールは完売となりました!
めでたしめでたし!!
さて、明日は何の話にしようかな。
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自己流ですが、ちょこちょこと、学びの種まきしています。
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