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#79 模擬時計で時間を見える化

こんにちは。3児の母さん、仙台凛です。

年長、年少、1才の子育て真っ最中。

昨日、模擬時計なる存在を知ったので、今日からさっそく実験!という話。

模擬時計とは

私流に説明すると、こんな感じ。

「〇〇する時間」をアナログ時計で描いたもの

時間の感覚がまだ身に付いていない子供に、「あと◯◯分だよ!」といっても、いまいち分かってもらえないもの。

遊びを切り上げず、用意は進まない

強制的に遊びをやめさせても、今度はいつまでもダラダラする

自分でできるくせにやらない

ほら、もう間に合わないじゃない!!

と、まぁこんな感じです。

我が家では、毎朝の幼稚園バスに間に合わせるのが本当に大変で、私は毎朝のイライラがストレスで。。。

時間を見える化することが解決の糸口!と思い、手作り感満載でかなり適当ですが、昨日、夜な夜な作って貼ってみました。

今朝の効果は?

子供が朝起きてくると「なにこれー?!」と盛り上がり、反応はまずまず。

7時過ぎには朝食を終え、長男と次男はプラレールで遊び始めました。

長男は時計が読め、あと何分の計算もできますが、次男はまだ読めません。

8:30までの間に、次男の方が「いま何時?」「あと何分?」と頻繁に聞いてきました。

こんな紙ペラ1枚でも、「時間を意識する」という効果はあったようです。


結局、イライラしたし、バスも遅刻しました

8:30に声をかけ、8:40に何とかお片づけ終了。

そこから歯磨きトイレ着替えと進んでいくわけですが、長男読書を始めてしまいました。

こうなると、何を言っても私の声は届かなくなるので、とりあえず次男の準備を進めることに。

次男は、いまだに「幼稚園行きたくない」と泣き出すことがしょっちゅうあります。

そうだねそうだねと共感しつつ、仕方がないので着替えも荷物の用意も全部やってあげました。

結局、長男のダラダラにイライラしてしまい、私は能面のようになりながら、長男のこともほぼやってあげることに。。。

今出ないとバスの時間に間に合わない!!というところで、何とか長男の用意が終わり、9:10。

すると、待ちくたびれてしまったのか、次男が玄関で急に泣き出し、制服を全て脱ぎ捨て、カバンの荷物も全部出してしまいました。

遅刻決定。


模擬時計と朝のバスは別問題でした

模擬時計実践の初日にして、特に次男の反応が良かったので、今日こそはすんなり出発できるかなと過度に期待してしまい、そのせいで余計イライラしまった気がします。

よくよく考えると、朝の身支度をすんなり始められるかどうかと、その後バス停までスムーズに行けるかどうか別問題だったかもしれません。

長男も次男も、「遊びを切り上げる」という点に関しては、明らかに昨日とは違ったので、もう少し様子見です。

日々、試行錯誤ですね。


試練すぎる。


ちなみに、今朝に限って、いつもと違う部屋でプラレール遊びを始めたので、急遽、2つ目の模擬時計を作りました。

画像1

テキトーすぎる。


さて、明日は何の話にしようかな。






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