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no.6 タイミングの良さと悪さ

こんにちは、せなままです。
女の子って2歳でも3歳でも女性ですよね。
2歳のころから、朝はこんな感じ。

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かわいいですよ~でも登園前にお顔洗いましょうね~

さて、前回住んでいたマンションの床下から突然水が溢れ出してくるという大事件について書きました…
今回はその続きから。

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水が溢れ出してきたのは深夜1時のこと。
簡単に大家さんと連絡がつくような時間ではなく、
2人でなんとか水を止めようとしてみたものの…抵抗虚しくちょっとした池のようになってしまった我が家。

私はお腹も張ってしまうので、
早々にベッドルームへ退散させてもらいましたが、
夫は明け方まで水と戦っていたようです。

朝になって急いで大家さんに連絡すると、
とりあえず急いで部屋まで来てくれました。

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被害状況は、当時オフィスとして使っていた部屋
(我が家はオフィス兼自宅です)
隣接するミーティングルームが2つ
(幸い、自宅エリアは浸水を免れたのでよかったです)

ね、これはやばいでしょ?と被害を見せつつなんとかしてくれるように訴えたのですが、
大家さんのご返答はこちら。

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私たち…出産も控えているんですが…
当時私は妊娠5ヶ月
安定期に入ってはいるものの、ひゃ~いま引越しか~厳し~と思いました。

メンテナンスする気ない、とか意味わからんとは思いましたが、
台湾に限らず、今まで滞在したことのあるオーストラリアでもイギリスでも、大家さんは結構こんな感じで…自由でしたw
悲しいことに慣れとは恐ろしいもので、まぁ仕方ないから次行こう!と気持ちを切り替えられるようになってしまった私たち夫です。
海外生活が長いとメンタルが鋼になるのでしょうか。

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水浸しの床のまま過ごせないし、
結構すぐに出て行けっていう感じだったので、次の日からバタバタと物件探しを始めました。
妊婦もいるわ引越しまでの期限も短すぎるわ、水浸しの床に関しては何もしてくれないわ、タイミングも状況も最悪でしたが、
いい方に考えれば、
それまで住んでいた部屋はあまり子育てには向いていないエリアだったということです。
仕事柄打ち合わせも多いし、酒好きの夫婦ってこともあり、
飲み屋街のど真ん中みたいな場所にあるマンションだったので、
新しくファミリーエリアでお部屋探しするのも悪くないって思いました。

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そしたらなんと、ありました!
すんばらしい物件が!
幼稚園、小学校、中学校、高校まで近くにあり、
公園もスーパーも小児クリニックも近くにあり、
さらにお庭があるおうち!
そしてなにより私が気に入ったのは、キッチンが広いってことでした。
内見6件目にして出会った素敵な物件でした。

新しい大家さは、
探し始めたばっかりのタイミングで私たちがちょうど連絡くれたと話してくれました。
わぁ…出会いなんだなぁ…と思いました。

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私たちも一目惚れしましたし、
前のマンションがあったエリアからは離れますが、
望んでいた以上の素敵なファミリーエリアでした。

そして内見してそのままお引越しを決めたのでした。
うれしかったなぁ…

しかしまぁ、妊婦のお引越しってすっごく大変なのです。


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