🐌を拾って家で育てたがる娘と窮地に立たされた母への先生の神対応

娘のお迎えに行ったら、入り口の近くをカタツムリが歩いていました。

貝のかたちが不思議だなぁと思いながら、娘に『カタツムリおるよ～』と教えました。

娘は、『かわいい～😍』と目を輝かせました。

そこまでは良かった。

『持って帰る😆おうちで育てる😆』

突然焦りだす母。
『いやいや、育て方もわからないし、置いて帰ろうよ。ほら、そこの葉っぱに…』

娘はまったく聞いていなくて、カタツムリの貝をつまみ上げ、話し掛けながらご機嫌で歩いていく。

とっさにスマホで『かたつむり 飼い方』と検索する。育てたいという気持ちも尊重してやりたいが、飼い方が難しいなら断る理由にもなる…

が、娘はずんずん歩いて行き、とうとう門の手前へ。

そこで、先生に会いました。

すかさずカタツムリを見せびらかす娘。

先生は、まず近寄って『うわぁ、かわいいねぇ😊』と褒めてくれました。

そして、娘が持って帰ると話すと、チラとわたしの困った顔を見て、

『そっかぁ～、でも飼うのは難しいからさ、お家までいっしょに帰って、お家の近くの葉っぱに逃がしてあげたら？😊』

娘は、『うん‼️😆』と、大満足。

え？飼いたかったんじゃないの？？😲

きっと、飼うとか、育てるのが目的ではなくて、

『可愛いからもう少しいっしょにいたい😊』

というのが本音だったんだなぁと、そこで気づけました。

 
こちらの解釈で、頭ごなしに
飼えない、無理だよ、と決めつけずに

【本当はどうしたいのかな？】って寄り添うこと

が大切なんだなぁと改めて感じました。

実はお迎えに行った時、わたしは帰ってからする家事のことで頭がいっぱいでした😅

頭の中に余白を持たせ、相手の心に寄り添う余裕が必要ですね😊

いやぁ、しかし今日は、先生のおかげで助かりました😂😂😂