【天才に勝てる方法】悩む力「クリティカル・シンキング」
凡人が天才に勝てる唯一の思考法
本書の第1章のタイトルです。「それってひたすら練習の積み重ねでしょ?」そう思った方、残念ながら、練習の差はあまり影響受けないという研究結果が出ています。本書に記載されていますが、プリンストン大学の研究で「練習の重要さ」は平均12%しかなかったそうです。
では、どうしたいいのか?その答えが本書にはあります。
著者紹介
メンタリストDaiGo(めんたりすと だいご)
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒。
英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動。
趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、ニコニコ動画、ジム通いなど。ビジネスや話術、恋愛、子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著書は累計400万部を超える。主な著書に、『自分を操る超集中力』『知識を操る超読書術』(かんき出版)、『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』(PHP研究所)などがあります。
1.オススメする人
本書はこういった方にオススメします。
・凡人の成功方法を知りたい方
・物事を信じこみやすい方
・変化の大きい現代社会を生き抜くすべを知りたい方
あれ?当てはまる項目あるなあ。そう思った方、次のポイントもご確認ください。
2.ポイント
本書のポイントは以下の通りです。
・クリティカル・シンキングについて学べる
→「クリティカル・シンキング」=「批判的思考」とは何かご存じですか?ものごとを批判的に捉える力です。天才が持てないこの力、あなたも身に着けませんか?
・ものごとを多面的に捉えることができるようになる
→現代では、調べたいことはググったら出てくるかもしれません。でも、その答えが間違っていたら…。クリティカル・シンキングを身に着けてものごとを一面からではなく、多面的に捉えられるように鍛えていきましょう。
・時代の変化に合わせられる思考が身に着く
→変化の多い現代社会で、一つの考え方に捉えられていたら、時代の変化に合わせられません。クリティカル・シンキング身に着けて、時代の変化に対応していきましょう。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。少しでも本書に関して興味を持って頂けたでしょうか。本書を読めば、今日のニュースを他の人と違った目線で見ることができるかもしれません。
今回は以上になります。これからも色々な本を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
では、また!
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