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ほぼ毎日読書ログ

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読んだ本の感想noteを書いています。 古典から新刊まで。文学から実用書まで。児童書も漫画も写真集も何もかも。
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2019年12月の記事一覧

タランティーノがレオンを撮ったような話『拳銃使いの娘』(ジョーダン・ハーバー)【…

『拳銃使いの娘』(ジョーダン・ハーバー) 今年最後の読書は父と娘が数々のピンチを切り抜け…

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『ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~』(三上延)【読書ログ#159…

古書と家族の物語。文章はわかりやすく、説明も丁寧、これなら小学生の上級生から読める。この…

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脳の弱点を正しく理解する『ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフ…

資料を作り始める。仕事とかのね。雑文も書く。このnoteとかね。そういった取り組みをはじめる…

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シリーズも中盤にさしかかった『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』(…

4巻目になりました。今回は長編といってよいのかな。乱歩作品が中心となって話が展開されます…

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戦後焼け野原となった東京の人々の生活を支えた『東京のヤミ市』(松平誠)【読書ログ…

新橋の駅前に、ニュー新橋ビルという古いビルがある。駅前のSL広場を見下ろす位置に、ドーン…

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どうしても思い出せない絵本がある『ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない…

子どもの頃に読んだ絵本みたいな本がある。そして、その本を、たまに思い出してはネットで検索…

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突然の巨乳推しに戸惑う『ビブリア古書堂の事件手帖(2) ~栞子さんと謎めく日常~』(三上延)【読書ログ#154】

古書と家族の物語。文章はわかりやすく、説明も丁寧、これなら小学生の上級生から読める。このシリーズに手を付けたのは友人のおススメがあったからなのだけど、確かに、読書人なら大人でも十分に楽しめる内容で面白い。 ↓その時の話&1巻の読書ログ 主人公は二人の男女。古書店の店主であり、古書に対する知識が尋常じゃない篠川栞子と、その古書店にアルバイトとして勤める本が体質的に読めない五浦大輔だ。 二人の元に持ちこまれた本の謎解きを中心に、栞子と大輔のめぞん一刻ばりに進展しない恋と、謎

ゴールデン街で読書好きのおじさまに捕まった夜のような『100歳まで読書』(轡田隆…

マルゼンでみかけて、中身も開かずに買ってしまった。うん、100歳まで、つまりは死ぬその日…

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食わず嫌いは良くなかった『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~…

涼宮ハルヒのシリーズを読み読書ログを書いたとき、このシリーズもすすめられた。きっとあなた…

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『東の海神 西の滄海 十二国記 3』【読書ログ#151】

すっかりハマってしまった十二国記の三作目。 今回の舞台は延王と延麒が治める雁国の物語。 …

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『風の海 迷宮の岸 十二国記 2』(小野不由美)【読書ログ#150】

人の名前を覚えるのが苦手です。小説を読んでいても、現実でも(困る)。 海外の文学だと、だ…

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ナマコとホヤは美味しい『ウニはすごい バッタもすごい - デザインの生物学』(本川達…

様々な生物が、長い長い、長い年月をかけて環境に適応してきた物語。その物語は、生物各々の身…

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日本酒がいかにして今の形になったのか『日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技』【読書…

『日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技』(和田 美代子、高橋 俊成) 本書は、日本酒に関して…

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引きこもりの息子に手をかけた父親に思いをよせる『変身』【読書ログ#147】

『変身』(フランツ・カフカ) 暗い話で始めてしまって恐縮なんですが、今年の6月に76歳の父親が、44歳の引きこもりの息子を殺害するという痛ましい事件があった。 自首をして逮捕された父親が元次官ということや、殺害された息子の凶暴性や異常性が明るみに出た事、息子が原因で妹が縁談をまとめられず、それを苦にした妹が自殺をしてしまったという事もあり、ニュースでもたびたび取り上げられる事件となった。 親子の住む自宅近くの小学校に、凶暴性を隠さない息子が敵意を向けた。それを見た父親が