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”残酷な現実と世界”に対して、どのような精神性、人格で立ち向かうか?

どうも皆さん、最近「悪の心理学」についてを勉強している Chiaki です。

初めて触れた悪の心理学のテーマがとても興味深くて面白いんですよ。

なぜなら、人間は小さなキッカケや育った環境、人間で全く違う人生を生きることになり、現実の捉え方・認知が変わってくるということが科学的に見えてくるんです。

例えば、私が読んだ本の中では、邪悪性の定義がこうなされていました。

「精神的成長を妨げるために政治的な力を行使する。あからさまに、もしくは強圧を持って、自分の意志を他人に押し付けること。」

これも、防衛反応の1つだと思いますが、

”現実を自分の都合の良い様に認知する”のが、”悪の心理”を持った人間の特徴の1つだとわかっています。

昨今は心理学の本が多く出版されていますが、もっと深く、醜く、愚劣な人間の心理も面白かったので、興味ある人は調べてみてください。

詳しくはもしかすると、いずれ記事として発信しますので、楽しみにしておいて下さる嬉しいです。



今回は、「残酷な現実について」「私達に必要な精神性について」話していきます。

一見、いつもの健康に関する記事とは、全然関係ないように感じると思いますが、

このテーマを深く考え、自分の中で消化させることに私は大きな意義を感じます。

興味ある方には良い内省の機会になると思うので、ぜひ読んでください。


○残酷な現実、そして世界から目を背けてしまうのはなぜか。

今は世界でもコロナウイルスが大きな問題になっていますね。

さあ、ここで1つ質問です。

皆さんは”この世界的問題”をどのようにみていますか??

私達の日常からすると、このウイルスの蔓延は非常事態であり、世界中で人が今も数多く死んでいます。


Q.この残酷な現実をあなたはどのように考えていますか??


この1つで貴方が現実からの
”逃避傾向にある人間か”  、”都合の良い認知をする希望的観測者か”
がわかります。

なぜなら、この質問で貴方の『ストレスへの耐性』『ストレスの捉え方』がわかるからです。

例えば、この答えを考える上で、「コロナウイルス(世界的問題)」という

ネガティブなテーマ、かつ私達に与える”ストレスが大きい問題”
を軸に考えたはずでしょう。

そして、この問題について考えた際、ストレス耐性が低くストレスへの捉え方が誤っている人は、

”逃避傾向にあり、自己都合主義者が多い” といわれています。


ここで共通認識として「ストレス耐性」と「ストレスの捉え方」についてを詳しく説明しておきます。

私がここでいう「ストレス耐性」とは、

『苦悩や苦境に対する耐性』のことを指します。

●苦悩耐性とは、”現実を受け入れるために苦悩に耐える能力”のこと。


そして、私がいう「ストレスの捉え方」とは、

『ストレスを成長の為に必要なものと考えている』という捉え方をしているか否かということを指しています。

この捉え方は、Growth mindset(成長思考)としても有名なストレスに対する考え方です。

↓成長思考な表現をしてみました↓


ちなみに皆さんはどのような答えを持ちましたか??

もし自分が逃避傾向が高いかどうか、自己都合主義なのかどうかが気になる人は、読み進めることを推奨します。

ぜひじっくりと自分を振り返りながら、読んでみてください。


○逃避傾向が高く、都合主義な人間の特徴

もし貴方の前の章の質問の答えが、以下の要素に該当していたら貴方は

”逃避傾向が高い”、もしくは、”自己都合の優先が強い”、かもしれません。

・「ひどいなぁ
〜とは思っている」などの他人事のような感想で、
 当事者意識と危機感の薄い回答の場合
→ ”現実逃避傾向の強い人間”かもしれません。

・「なんとなくなるでしょ!」などの希望的観測者のような回答
  もしくは、「私は大丈夫」という慢心の濃い回答の場合
→ ”都合主義の強い人間”かもしれません。


理由を説明していきます。

まず”逃避傾向”の強い人間の特徴 を挙げます。

責任感が薄い(飽き性)、問題意識が低い、閉鎖的な性格( 外向性低い)、メンタルが弱い(神経症的傾向が高い)、自己肯定感 or 自己効力感が低い(自信が無い)etc

なぜこれらの特徴なのか?

逃避傾向が高い人は、自己嫌悪をよくしたり、自分の感情の発散・整理が上手くできず感情を溜め込んでしまい、自分の言動を偽る傾向にあると言われているからです。

その影響で慢性的ストレス値が上昇し、「お金がない」「時間がない」などの”足りない”という心理的飢餓感が強くなる傾向にあります

この”何か足りない”という感覚は、、、
『人間の本来のIQを低下させる』アムステルダム大学などが行った
「IQ が低い人の持つ特有の性格というものはあるのか?」という目的の研究でもわかっています。

この研究結果では、、

「神経症的傾向の高い性格の人=メンタルの弱い人」は、
本来のIQが下がりやすく、問題解決能力やストレス管理能力等の能力が下がる。

結果的に ”現実逃避” という行動を安易に選びやすくなるという事を私達に示してくれています。


ちなみに、私は前者の回答に近い回答を持っていました
「感染者多くなってきたな。日本もやばいな。」と全く問題意識を持たず、大した情報収集もしなかったです。

確かに今回のウイルス問題は、大きい事ですし問題意識を持ったとて、何か改善できるかと言われると大きな事はできません。

しかし、”何も考えない”という習慣、もっというと

「主体的に考えない今の思考習慣はまずくないか?」と私は思いました。

僕は精神疾患を抱えたこともありますし、病院にも通院してました。
今でも躁鬱と共に生きています
まさに、”神経症的傾向の高い人間”に該当していると思います。

皆さんも何か自分に感じるところがあるのなら、いますぐできることから始め、自己改革を起こすことをオススメします。

勿論、皆さんの自由ですが。。。


次に、”都合主義”の高い人の特徴を話していきます。
ちなみに、都合主義とは、
「立場や主張に一貫性が無く、都合よく態度を変えることなどを意味する。」
または、”単純に自分の都合のいいようにしか行動しない人”の事を指すこともあります。

"都合主義"な人間の特徴としては、、、

ナルシズムが強い(自惚れ、自己中、自分勝手 etc)、共感性が低い、マキャベリズムが強い(自らの利益が最優先で、その為なら手段を問わない人間を指す)、IQが低い etc

なぜこれらが特徴としてあげられるのか?

今回は「ナルシズム」にフォーカスします。

ナルシズムは一般的に”自己中心的思考と行動”をとります。
なぜなら、『彼らの認知自体が、自分の都合の良い主観にあるから』です。

例えば、全然格好良くない男性が「俺はイケメンだ」と勘違いし、気になる女性に声をかける。つまり、ナンパです。
そして、基本的に女性を惹きつける事はありません。

そこで、正常な人は、”自らを客観的に言動や外見を振り返り、評価し直す”などの自己省察、セルフフィードバックをします。

しかし、ナルシズムの強い人間は、
「女性には見る目が無い」と相手を見下し、自己正当化して自己改善などという思考もなく終わり、というケースが多いと言われています。

これは邪悪性の高い人間の特徴の1つにあげられます。


自分の自尊心を守るだけの為の防衛機能の発揮であり、誰の成長も生まない思考と感性である、と私は思います。

まさに、都合主義であると言えるでしょう。
ちなみに、都合主義に陥るタイプの人の中には、逃避傾向の高い人も多く含まれています。


この2つの”逃避傾向”と”都合主義”に共通していることある、というのが科学的にわかっています。

それは2つあり、、、、
①『神経症的傾向』(ざっくり言えば”メンタルが弱い”人に多い性格特性)
②『幼少期の母親との関係性』

これが大きく共通している要素としてあげられます。

”幼少期の母親との関係性”は非常にセンシティブな問題であり、簡単に改善可能ではありません。

過去の体験・経験からくる問題は、無意識下にあることが殆どであり改善する為には、中長期で歪んだ認知を自覚させていくことが一般的な治療方法とされています。

なので、ここではあまり触れませんのでご了承ください。

●ちなみに”神経症的傾向”とは?
落ち込みやすいなど感情面・情緒面で不安定な傾向

上記の説明だと、”神経症的傾向は良くないもの”と感じるかもしれません。

確かに神経症的傾向が高いと、、、
感情的になりやすかったりネガティブな感情を持ちやすかったり

ストレスへの反応が鋭かったり
して、過度に神経質な人という印象を周りに持たれたりするケースがあるのが特徴です。


しかし、、、

⭐️一概に”メンタルが弱い”というのは悪いことではありません

例えば、、

芸術家や作家などのように”精神面を深く考えるような仕事”で物凄いモノを作り上げたりします。

周りの小さな感情の変化などの洞察力にも優れていて感受性が豊かです。


それに細かな所にまで目がいく神経質な性格を活かし、小さな問題や欠陥を早期に見つけたりして、会社やチームを救ったりなんかもできるのです。

なので、緻密で繊細な作業が必要な医療関係や物作り、エンジニアなどのような仕事では自らの性格特性を効果的に発揮することができます。

神経症的傾向は、刃物と同じく『使い方』です。

刃の方を持てば、自らの手は傷付き、血が出ます。
しかし、把手(とって)を持てばこれほど便利で効果的なモノはありません。

ここでアメリカの詩人、ホイットマンの言葉を1つ紹介します。

”寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。”

人間の肉体的弱々しさと精神的屈強さを同時に表現していて、素敵な言葉だと私は思います。


自分は落ち込みやすいから...メンタルが弱いから...情緒不安定だから...と、

全てを悲観的に捉えて考える事は、神経症的傾向ではなく、

単純にあなた自身の”マインドや考え方の問題”なので、混同させないように気をつけてください。


この”悲劇のヒロイン思考”に陥らない為には、、、

「疲労・ストレス管理」が最も重要な要素であり、これの改善に取り組めば、貴方の才能とも言える神経症的傾向の高さを活かすことができます

ありふれたことですが、「運動、瞑想、食事、睡眠」などの管理が凄く重要になるので、自己改善、成長の為にも調べてみましょう。


↓疲労・ストレス管理に興味がある人にオススメの記事はこちら↓


注意!!!!!!

本気で読まない人は、以下の文章を読まないでください。


もし読むのなら、自分の習慣と比較し、今後の行動をイメージしながら読んでください。



○目の前の”現実”を自己成長の糧にする方法


この方法を少しでも”興味や好奇、向上心”で知ろうとしてくれたことを感謝します。

しかし、この方法はただ方法を理解し、実行すればOK、といった陳腐なモノではありません。

なので、まずは前提を皆さんと共有しましょう。

前提とは、、、

「健全な精神性、考え方とは何か??」ということを自分の中で明確化させることです。

これは各々で思考し、持つべきと私は考えます。

例えば、私は、アメリカの精神科医であり作家の M・スコット・ペックさんの言葉を採用しています。

「精神的健全性とは、いかなることがあろうとも”真実”に従おうとする継続的プロセスである。」(「平気でうそつく人たち」より抜粋)

個人的に凄くしっくりきているので、現状はこれを精神的健全性として自己価値観の中に置いています。


↓人間の邪悪性を分かりやすく書かれていて面白かったです↓


この言葉にある”真実”をどのように捉えるか、考えるか、
それらは皆さんの「認知次第」であるので、これだ!という表現はできません。

しかし、漠然とでも良いので、『自分にとって、健全性とは何か??』と自問自答し、人としての核心部分を持ち合わせるのといないのでは、

これから紹介する方法の効果量も変わってくるので、ご理解の上で読み進んで下さい。


<残酷な現実を成長の糧にする”3つ”の方法>

①自分の周りにある「良いストレス」と「悪いストレス」を知る

ストレス後の成長をイメージする、という思考習慣を身に着ける。

ストレス(=疲労)の適格な回復方法を行う習慣を確立させる。


⭐️実行前にすべきこと、『自分にとって健全とはどんなモノか?』を明記する。
肉体的、精神的、社会的の要素で考えると広くカバーできます。)



①「良いストレス」と「悪いストレス」を知る

ちなみに皆さんは、良いストレスと悪いストレスは何かわかるでしょうか??

実は、ストレスの良し悪しを決める大きな要因は、『ストレスの期間』にあります。

例えば、
仕事の内容や今の収入などのお金問題、仕事仲間や友人などの人間関係の問題は、”中長期な悩みや不満といったストレス”は、「悪いストレス」に該当します。

逆に、プレゼンや面接、異性への告白などの”瞬間的に強いストレスがかかる短期的ストレス”は、「良いストレス」とされています。

オススメの方法としては、
⭐️『紙に書き出し、視覚化する方法』は効果的です

紙を用意し、中心に縦線を引き、左は”良いストレス”、右は”悪いストレス”と分類して下さい。
そして、自分自身の日常を振り返り、ストレスを探し、良いか悪いか
「ストレスの期間」を意識して分けてみましょう

分けれたら、悪いストレスは取り除かなくてはなりません
逆に、良いストレスは、維持&増やす計画が必要になります

これが明記できたなら、貴方の成長の物語は始まったも同じです。
あとは勇気を持って歩み出すだけです。


②『ストレス後の成長をイメージする』という思考習慣を身につける。

厳密にいうと、”このストレスの後にどんな成長があるのか?”、という思考を持とう、ということです。

確かに、強烈なストレスを感じるとその後の1年間の死亡リスクが43%も上昇するという研究報告もあり、全てが良いわけではありません。

しかし、、他の研究では、「ストレスを成長に必要なモノ」と捉え、
”自分の成長をイメージしていた人”の方が、ストレスが全く感じていない人よりも脳が成長していた、ということがわかっています。

つまり、、、
ストレスには①で話した通り”良いストレス”があるとわかります

”ストレスの捉え方を見直し、自分に必要なストレスや悩み、

不安、失敗を目標設定し行動計画を作ること”。


それはきっと良い成長と経験を与えてくれるでしょう。


③ストレス(=疲労)の適切な回復する習慣の確立

ここでのポイントは、”自分に適した回復方法を持ちましょう”、ということです。

ちなみに、

Q.皆さんには、「自分を回復させる行動」はありますか?
Q.またそれらがある場合、それを「習慣として確立」できていますか??

これらの自問自答は私自身、健康について学んでい流ので、とても重要であると感じています。


一般的に、ストレスというのは、”疲労”は別だと考える人がいたりします

確かに、ストレスというと、”精神的なモノ”と捉える人が多いからでしょうか。
しかしこれは少し違います、ストレスは、肉体的な疲労に依存しています。

その中でも疲労は、大きく2つに分けられます。それは、、、、

①脳の疲労
②肉体の疲労

そして、今の時代では、『脳疲労の改善、回復”に取り組むこと』の効果は抜群です。

例えば、世界的大企業のGoogle、Facebook、Apple、NIKEなどの企業では、マインドフルネス瞑想を推奨したり、仮眠を取り入れたりしています

彼らは、その重要性を充分に理解している為か、瞑想室や仮眠室の充実化を実現させています

会社の周りも公園のように自然豊かで、
”人間の疲労をいかに回復させ、生産性を最大化させるか”にフォーカスした行動を多く選んでいて、私は心から尊敬しています。

確かに、これらは羨ましいですし、「お金を持つ企業だから」という意見もあるでしょうし私も同意見です。

しかし、だからといって、
”全く疲労(=ストレス)管理をしない選択肢は無い”と、
そして、”今できる範囲のことをしようとする決意”が絶対的に必要と感じます。

なぜなら、私達の多くの人間には、多くの可能性と能力があるからです。
そして、今現在の日本では埋もれている生産性、人的資源価値が数多くあります。

その証拠に、日本は先進国の中で一番長く働いているのにも関わらず、

”先進国内で最も生産性が低い国である”と「労働生産性の国際比較」の2019年版でデータとしてあります。

(追記)
このデータは、1人の労働生産性のデータの取り方が正確では無い可能性があるので、考慮すべきデータではないです。

しかし、私は「日本はマジで働きすぎだ」という事実と問題に皆でちゃんと向き合うべきだと思うから言いました。
ご理解いただけると幸いです。


それでは、効果的に疲労管理をする為にはどうすれば良いのか、を紹介していきます。

近頃は書店や動画媒体、SNSなどその他媒体でも、このようなテーマの方法は紹介がされているので、きっと重複する部分があると思います。
つまり、それらは”重要なアクションでもある”ということを改めて再認識してもらえると嬉しいです。

ところで、先程、疲労には2種類あると話したのを覚えていますか?

①脳疲労
②肉体疲労

この2つには「それぞれ別のアプローチがあるのか?」と考える方もいると思いますが、決してそんなことはありません。


シンプルに以下の3つを徹底的に意識してください。

①睡眠
⇨7h程度の睡眠時間+ノンレム睡眠(深い眠り)を増やすこと

②食事
⇨野菜、穀物、果物を中心に、高タンパクで、低脂質を意識。
⭐️カロリー管理が1番大事。

③運動
⇨週150分以上の運動時間を設けること。強度は、まずは散歩レベルでOK
 (可能なら、自重で筋トレをし、筋肉量を増やすと良い。)


簡潔にまとめるなら以上の習慣を獲得できれば、、、
ストレスや疲労であれ、あなたを強く縛り付け、支配するモノは無くなるでしょう。

ちなみに、読んで下さっている皆さんは、以上の3つを自分の日常で当てはめて考えてみましたか???

”睡眠、食事、運動”、これら全ては『豊かで、優れた人間を構成する要素』です。

重要度としては、『睡眠>食事>運動』になりますが、

ここで注意です!!!!

なぜなら、睡眠の質改善は、”破茶滅茶に難易度が高い”からです。

なので、優先順位をつけるなら、

運動の実行 ⇨食事の見直し⇨ 睡眠改善』といったステップを踏む事を私は推奨します。

そしてなぜ睡眠は難易度が高いのか?、その原因は3つあります。

睡眠を阻害する障害が多すぎる(ex Youtube、SNS、テレビなど)

②自分の適した睡眠タイプを把握するには、ある程度のスパンが必要

そもそも疲れてる状態なので、”自制心は低い”し、”意欲も低い”から実行に起こしにくい。

これを理解した上で、運動、食事、睡眠改善の為に、すると良い簡単なアクションをまとめておきます。

< 運 動 >

20〜30分程度の散歩(起床後、昼休み、寝る前など適している)
⇨男性は「8~10km」を、女性は「5~7km」を、1日で歩けるようにしましょう。

15〜30分のストレッチ運動(ヨガ、柔軟運動など、ラジオ体操も良いです。)
⇨疲労の原因の1つに、『体循環の悪さ』があります。
日頃座位ばかり、運動不足などで血流の流れが正常でないケースがあるので、強度の低い柔軟運動を”起床後、風呂上がり、就寝前”など15分程度行うと良いでしょう。

5〜20分のマインドフルネス瞑想(呼吸を意識しよう)
⇨「瞑想って運動?」と思うかもしれませんが、運動を最大化させ、身体機能を妨げる漠然とした不安や悩みを改善するのに、瞑想は効果絶大です。
”身体機能が悪い=脳への血流が悪い”となるので、余裕や興味があれば、やってみましょう。
ちなみに、歩行瞑想というやり方もあるので、調べてみてください。


< 食 事 >

穀物、野菜、果物を中心な食事を意識しよう
⇨肉等:穀物等が、1:7の割合で取ると良い。
もし肉をたくさん食べるなら、野菜や穀物の後に食べる工夫をしよう

純粋な水をもっと飲め。 「 体重( kg)  ✖️ 35ml/kg/日 」
人間の身体の構成の割合で、水分が60~70%とわかっています。
”1日2L”は必ず飲むようにしましょう。市販の2Lをペットボトルを買うのが最も分かりやすく、簡単だと思うので、試してみてください。

間食はやめよう。もし空腹なら、バナナ、リンゴのような果物を食べよう
⇨脳の疲労や機能を効果的に改善したいなら、一定時間内臓をからにしなくてはなりません。
でなければ、”内臓が働く為に血流がそちらに流れ、脳への血流が減る”ことになります。
脳への血流が悪いと、あなたの持つ「脳機能を平均値も発揮できなくなる」ので、気をつけて食事管理しましょう。


< 睡 眠 >

就寝の1.5~2h前から、スマホの利用制限をする。

・自分の睡眠タイプ(クロノタイプ)を調べて、把握すること
(朝型、夜型など)

・自分の疲労度を10点満点で採点し、今後の疲労度の指標にする。
(例えば、今の疲労度が7点くらいだから、これ以上の疲労感の時は休養を優先しよう。など)




簡潔にまとめたつもりですが、、、

「結局はやってみないと何があなたに適したアプローチかわかるはずもない」です。

なので、ぜひ色々試してみてください。
勿論、”一定期間継続しないと合うのか否かは判断つかない”ので、承知の上で実行に移してくださいね。


非常に長々とした記事にも関わらず、ここまで読んでくださった方。

誠に有難う御座います。

今後も皆様の貴重なお時間を有意義なモノに、

残酷な現実、苦境や逆境にも立ち向かえるエネルギーを与えられるような

情報発信と私自身の人格修練を徹底していきますので、


気に入って下さった方は、今後ともよろしくお願いします。


コロナウイルス含め、皆様も体調管理には改めて気をつけて頂きたいです。

それではまた次回の記事で会いましょう。


(追記)

もし私のような人間に興味を持ってくれたなら、インスタ、ツイッターしているので、お時間あれば覗いてみてください。
勿論、皆さんの自由ですので。





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