『瞑想・禅』という名の”脳の筋トレ”を理解すれば、あらゆる問題が解消される理由がこちら。
ども、Chia Self Fitness の Chia です!!
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今回はも健康についてのお話をしていきます。
その中でも近年、特にビジネス界、教育などあらゆる所で大注目の
⭐️脳の筋トレ『瞑想・禅』の紹介と簡単な瞑想・禅プログラムを提案したいと思います!!
「脳の筋トレ??」と思った方、この表現は実はぴったりなんですよ。
その科学的根拠などなどをこれから話していきます。
それでは、いきましょ〜☺️
<瞑想・禅 の簡単な紹介>
瞑想は数えきれないほどの方法、スタイルがあります。
一概にこれです!と言えません。
集中、自己省察の仕方も非常に多様で、
・特定の対象に集中するもの(ヨガ等)
・ある対象に注意を向けるが、雑念が生じれば意識をそちらに向け、また元に戻すというやり方のもの(マインドフルネス瞑想等)
・特定の対象に注意を向けないもの(禅等)
瞑想を「想像力とイメージの駆使し、特定の感情や対象について深く省察すること。」と考えれば、
座禅や歩行禅は瞑想ではないが、瞑想がより高次の段階に進み
「想像力やイメージに頼らず、省察することもしない、ただ無になる。」ものと考えられることができます。
むしろこちらが瞑想の本質であると捉えれば、座禅等もハイレベルな瞑想であると言えるかもしれませんね。
個人的には、禅の方が自分に合っていると感じます。
皆さんも各々で色々なやり方を実践し、体感で「これ向いてるかも」という集中方法を探すのが好ましいと思います!
<瞑想等の具体的な効果は?>
効果は、多くの媒体で紹介されているので深くは説明しません。
(百聞は一見に如かずなので、とりあえずやってみるのが早いです。笑)
簡単に効果を3つ説明します。
○3つの具体的な効果
1、前頭葉の機能が向上する(認知機能を司る脳の部位)
→脳の理性的部位を特に成長させるので、「自己管理能力」「自己把握能力」を大きく向上させる。(脳の神経ネットワークも強くしてくれる)
これは社会的成功に最も関係していると言われている能力で、自らの健康状態に対する関心も高まり、
これらの能力が向上すると健康状態が改善されるという研究結果も出ています。
2、身体のストレス・疲労管理能力が高まり、パフォーマンスUPする
→これも前頭葉の働きと関係しています。
身体の疲労感は、日頃の些細なストレスに大きく影響されています。
ですが、瞑想することで脳の休息・運動を同時に行うことができ、結果的に慢性ストレス・疲労の循環を促し、疲労感を改善することができます。
疲労感の改善だけではなく、ストレスと疲労の耐性、処理能力も向上するので、瞑想をすればする程、精神力もメンタルヘルスも向上するというわけです。
しかも、瞑想によりストレス耐性・処理能力高まり、
⭐️『社会的スキル(他者の気持ちや行動・動機を理解し、人間関係を改善させる能力)』が大きく向上するというのも、研究結果で報告されています。
○『社会的スキル』とは?
・社会的認識力= 他人の思考や感情が、自分と違っていても相手の立場に立てる力
・人間関係管理力= 自分の感情を理解し、その理解を理解し、他人との関わり合いを上手くマネジメントする力
日常の対人関係やビジネスでの関係性の構築、チームで成果に向けての活動する時においても、この社会的スキルは非常に役立つスキルです。
3、ストレスを低減させるので、テロメアを伸ばす。(アンチエイジング)
→瞑想によりストレスが処理され、『老化の原因であるテロメアの縮小を予防する』ことが研究結果で示されました。
[簡潔に研究内容]
・毎日瞑想を12分間続ける
[結果]
・うつ、不安、不眠を改善し、免疫機能も高め、また炎症にかかわる遺伝子の働きを抑え、糖の代謝も改善された。
・同時に、白血球のテロメラーゼの働きを40%も高めることがわかった。
→細胞にはテロメラーゼという酵素があり、この酵素が短くなったテロメアを伸長する作用があり、テロメラーゼという酵素の働きが高まったことで、細胞のテロメアは短くなりにくく、結果的に「見た目」も若くなったということ。
(※若さ=肌の綺麗さ、健康的かどうか、といった解釈が好ましいです。)
⭐️見た目の「若々しさ」は、異性の評価や印象も大幅に向上させます。
⭐️「若々しさ」はビジネスシーンでも「能力が高い」という印象を与える効果があるという研究結果も報告されている。
ちなみに、最後に付け足すとこれらの効果やメリットに対し、
⭐️コストは殆どかかりません!!!(ここ重要)
<私が提案する「瞑想・禅プログラム」>
まあ、ここまで説明すればなんとなくメリットは感じていただけた思います。
そこで、ぜひ実行に移して欲しい!そして習慣化までして欲しい!ので、
簡単に私が推奨するプログラムを紹介・提案させて頂きます。
○Chiaの提案する『瞑想・禅 プログラム』
今回は、瞑想を行うという想定で提案していきます。
[4つのルール]
①期間 :⭐️「30〜90日」の継続を想定、設定してください
→習慣化は平均66日かかる。と言われいるので、この日数の継続は想定してください。(※運動習慣などは、平均256日かかる)
(補足)
・2週間程の継続でも、効果は充分に立証されているので「そんなに..??」と感じた方は、2週間を1ブロックと考え、それを2〜6回繰り返す。という意識を持てば続けやすいかもしれませんね。
②時間・頻度: ⭐️「2〜4回/日、5~20分/回」で行ってください。
(起床後、朝に行うのが好ましい)
→1回20分行えるなら、1日それだけでも良いのですが、私も含めそれが難しかったので、「1回5分✖️2〜3 SET」をしていました。
科学的にも、習慣化や行動を自分にしみ込ませていくのにも、「頻度を増やして時間は短くする」 というのは、効果が高いことが証明されていますので、推奨させていただきます。
個人的にも、頻度を増やしてから、瞑想時の没入感が高まっていくのを感じていました。
慣れてくれば、自然と瞑想の時間が長くなるので、あまり考えすぎずに、とりあえず試してみてはいかがですか?
③場所 :自宅や自然の中、もしくは緑の多い場所。(最も効果が高いのは、『自然の多い場所』)
→最初、皆さんはきっと自宅など絵行うと思うのですが、
『ちょっと待ってください!!』
やはり、人間というのは、楽しかったり、気持ちいい体験を記憶しやすく、またやろうと思うものです。
だからこそ、この性質は無駄なく活用したいです。
そこで私がお勧めするのが、「自然浴+瞑想」のコンボです!
まさに、これは『フルコンボだドン!!!』と聞こえてくるくらい、最強と自負しています。
自然浴だけでも、ストレス・疲労解消の効果が高く、それに瞑想をプラスするだけで、より「リラックス効果と瞑想の没入度が高まる」と思います。
初心者の方やジッとするのが大の苦手な私でも比較的容易に瞑想に集中できたので、これから瞑想やろうと考える方にはオススメさせていただきます。
もし、「自然とか近くにねえ〜」という仕方ない方や、「わざわざ行くの嫌」というワガママな方は、多少緑の見える場所や屋外で行うのもおすすめします。
自宅に観葉植物がある人は、その近くでやるのも良いと思います!
④やり方(ここでは、座位の瞑想と想定しています)
○『呼吸の吐くことを吸うより長く行うこと』を意識する
→息吐く行為は、副交感神経を高める。(副交感神経=リラックス促進)
○姿勢を正す
→呼吸しやすくなる、自制心が高まる為
○音楽などは無し
→音楽は、どうしても気が散る。気分はよくなるが、瞑想効果を高めるかどうかとは関係性が低い。
(音が欲しいなら、自然音が好ましい。自然の中でのナチュラルな音ならなお良い)
基本的なルールは、この3つです。
実は瞑想には、座位の状態と歩行瞑想などの多様なやり方が存在しているので、皆さんの自由で選び、行ってみてください。
歩行であれ、座位であれ、この3つのルールは基本的に重要になるので、意識的に行いましょう。
<読んで欲しい書籍>
いやー、話しましたね。笑
まあ、とりあえず以上のルールを意識して、1回やってみてはいかがですか?
そして、
⭐️瞑想を素早く習慣化、我が物にしたいと向上心の溢れる方には、同時進行で、瞑想等やEQの勉強することを推奨します。
⭐️科学的研究でも、瞑想についての座学と瞑想を並行して、行った人の方が一回の瞑想の効果も高くなり、習慣化も早かったという研究報告があります。
これは、皆さんの自由なので、トライしてみてはいかがですか??
(以下は、自分が実際読んだ本です。)
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